反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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ニエテスvsベラルデ

 エキサイトマッチでWBO世界ライトフライ級タイトルマッチ、ドニー・ニエテスvsカルロス・ベラルデを視聴。

 試合は1Rからニエテスが攻勢。よく伸びるストレートとガードを回り込むようなフックを繰り出し、一発が重たい。ベラルテも近距離ではいいパンチを入れるのだが、2R以降もニエテスが自分の距離をキープして試合を優位に進める。
 ニエテスは連打が効くわけでもなくキレのある一発を持っているわけでもないのだが、一つ一つのパンチが実にタイミングがよく丁寧。上下に打ち分けてガードの空いているところを確実に狙い、一発一発着実にダメージを与えていく。
 フックやアッパーなど多彩な右を繰り出していくニエテスは、6Rにはボディ連打からショートアッパーのコンビネーションでベラルデを圧倒。試合は完全にワンサイドゲームになってくる。
 フィニッシュへの期待が高まる7R、ニエテスが踏み込んでボディを繰り出したところで偶然のバッティングによりベラルデが流血。再開後も出血が止まらず、結局7R終了時にベラルデ陣営が試合続行を放棄し、ニエテスがTKOで防衛に成功。

 最後はスッキリしなかったが、フットワークやポジション取りも含めてニエテスのバランスの良さが際立った一戦。階級的に日本人選手との対戦もあり得るはずだが、この王者を崩すのは容易ではなさそう。
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by nugueira | 2015-03-05 23:30 | ボクシング | Comments(0)