反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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桜庭vsヘンゾ

 メタモリス5で行われた桜庭和志対ヘンゾ・グレイシーの試合動画を拝見。

 スタンドレスリングの展開から、ヘンゾがフロントチョークの体勢のまま引き込むようにグラウンドへ。ヘンゾがクローズドガードから攻め手を探る展開が続いた後、ヘンゾがスイープに成功。この後はパスガードしたヘンゾがサイドポジション、さらに上四方をキープしアームロックや腕十字を狙っていくが、桜庭のガードが固く20分が終了。14年ぶりの再戦は時間切れドロー。細かい分析ができるほどグラップリングの知識がないのだが、全体として優勢に進めていたのはヘンゾか。

 以前もメタモリスの記事で同じ感想を書いた気もするが、こういう試合が興業として成立する辺りにアメリカにおける格闘技文化の裾野の広さを感じてしまう。アブダビがグラップラー専門家の独壇場となりつつある中、MMAで名を馳せた名選手同士の対戦をグラップリングマッチで・・・というスタイルが日本でも定着してくれなかったものか。グラップリングそのものの競技人口にも差がありすぎるんだろうけれど。

 試合終了の瞬間、にこやかな笑顔を浮かべて桜庭をハグするヘンゾ。自分のパフォーマンスに納得がいかなかったのか、不満げな顔をしながらヘンゾを讃える桜庭。試合後の両者の表情も含めて、非常に絵になるいい試合だった。
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by nugueira | 2014-12-05 23:12 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)