反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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岡見vsブランチ

 WSOF15の岡見の試合映像を見たので感想を。

デビッド・ブランチ○-×岡見勇信(4R TKO)
 1R、ブランチの右フックが入り岡見が一瞬腰を落とす。岡見は組み付くもののなかなか倒すことができず、ラウンド終盤にようやくテイクダウン。パウンドや肘を落とすが、攻勢を印象づける前にブランチに立たれてしまう。
 2R以降もスタンドの探り合いが続くが、岡見は飛び込んでのパンチが不発でなかなかブランチを捉えられず、逆にブランチはパンチで押し込む場面を作っていく。岡見はタックルや組み付きに行くもののテイクダウンにつながらず、リズムをつかめないままラウンドが経過。
 迎えた4R、ブランチが手数を増やし攻勢を強めると、パンチをもらった岡見が後退。岡見は一度は打ち合いに応じ盛り返すものの、ブランチの右フックが入りダウン。亀の状態になった岡見にブランチが追撃のパウンドを入れ続けたところでレフェリーがストップ。

 WSOF幹部が「WSOFからUFCへの出戻りはアンソニー・ジョンソンが最後」と言っており、岡見にとっては仮に勝ってタイトルをとってもUFCへの道筋が見えてくるわけではなかった一戦。とはいえ、というかだからこそ、このタイミングでこの相手に負けてしまったのはあまりに痛い。ロンバード戦のような打撃でリズムをつかみテイクダウンへ、という組み立てができず、序盤から打撃もテイクダウン狙いもチグハグなまま時間が経過してしまった感じ。
 果たしてここから再起できるのか、再起するとしてもどこを目指すのか。岡見のキャリアにとっては余りに大きい一敗となってしまった。
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by nugueira | 2014-12-04 23:49 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)