K-1 WORLD GP 2014 の予想
2014年 10月 31日
戸邊隆馬○-×鈴木優也
匠との対決を制して今大会への切符をつかんだ戸邊、ここはきっちり勝っておきたい。内容が良ければそれこそKrushの方でタイトルマッチのチャンスが再度回ってきておかしくない状況なわけだし。
松倉信太郎○-×ジャオ・フーカイ
Krushで着実に実績を積んでいる松倉。これまでも外国人相手に落ち着いた試合運びを見せているし、しっかり勝ってくれそう。城戸が王座返上した後のKrush-70キロ戦線で中心的存在となれるか。
大雅×-○武尊
Krush現役王者同士によるスーパーファイト。こういう焼畑農業方式のマッチメイクはどうだかなあ、という気もするのだが。55キロ契約がどう影響するかだけど、武尊がパワー差を見せて勝つのではないかと予想。
山本優弥×-○ケリス・ベラ
-67キロ王座獲得に失敗した優弥の再起戦。また70キロに戻したうえに外国人相手となると、パワー負けしそうな予感。
観戦はパス。人気ブログランキングへ
本当に偶然GAORAで生中継してるのに出くわしまして、なんだかんだ最後まで観てしまいました。
まさか生中継(しかもプレリミから全カード)してるとは思いませんでした。
本来より下の階級のタイ人ファイターが優勝とか、運営側としては一番望まない結末なのですかねぇ。
次回大会参戦のあいさつでリングインした佐藤嘉洋選手の全然面白くないしゃべりと、それに対しての会場の冷め具合。
この構図が一番印象に残ってるってどういうこと・・・
ブアカーオのようにルールの変化に徐々に適応していった選手でなく、いきなりこのルールで1日最高3戦するトーナメントを制したというのも驚きです。
新生k-1は、谷川・魔裟斗・関根勤の(かなり日本人選手寄り)解説の効果でMAXを観てるような感覚に陥ってノスタルジィに浸れました。今のところ、ただそれだけです。
今回優勝したフェアテックスはルール的にも階級的にも長く続かないと思いますので、願わくば無名外国人選手が絶対王政をしき、それを誰が超えるのかという旧k-1のノリができることを期待します。
MAXも初回はクラウスがトーナメントを制しつつもそこから盛り上がっていったわけですから、同じ流れを作れるかどうかだと思うんですよね。ホグさん仰るとおりゲーオにそれが務まるかどうかはやや疑問なんですが、とりあえず65キロ契約で誰かがゲーオを破らないとリセットもできないですしね。