反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

青木vsクロン

 先日のジョシュvsリスターに感銘を受けたので、さっそく昨年のメタモリスで行われた青木vsクロンの映像をチェック。

青木真也×-○クロン・グレイシー(ギロチンチョーク)
 立ったまま手を取り合う両者。互いに引き込むそぶりも見せず、ジョシュvsリスターとは対照的な静のグラップリング。クロンは足払い、青木は首を抱えての足技で体勢を崩しにかかるが、大きな攻防にはつながらない。
 しばらくこの展開が続いた後、クロンが飛びつきから引き込んで下に。クロンのラバーガードを振りほどいた青木は立ち上がってクロンの足を取るが、ここで一瞬の隙を突いてクロンがギロチンの体勢へ。後方に回転して逃れ続ける青木をクロンは離さず、ギロチンに捕えたままついていく。一度はギロチンを外した青木が立ち上がりかけるものの、ここでクロンが再び飛びついてギロチン!クロンはそのまま回転してトップポジションを奪い、青木はたまらずタップ。

 ゴン格で試合結果を見た当時は「へー、青木もさすがにグラップリングでグレイシーとやったら負けちゃうんだね」ぐらいにしか思っていなかったのだが、こうして映像で確認すると今さらながら驚かされる。グレイシーって強いんだな。
 両者の細かい攻防を理解するだけの知識が自分にはないのだが、それでも十分楽しめる内容。やっぱり寝技の勉強をしたくなってきた。それにしてもUFC中継で見るアメリカの格闘技ファンは「打ち合わなきゃすぐブーイング」という印象が強いのだが、一方でこういう大会が興業として成り立っている。アメリカの格闘技文化もなんだかんだで裾野が広いな。
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Commented by ユウツギ at 2014-08-16 00:36 x
かつて、アブダビの菊田早苗の試合を観て、菊田がパスガードしてポイントが入った瞬間「なんで?」と言っていたヌゲイラさんは、絶対に今後も寝技に関心を持たないだろう、そんなふうに思っていた時期がこの記事を読む前の僕でした。
Commented by nugueira at 2014-08-20 23:15
>ユウツギ様
 いや、自分でもグラップリングに関心を持つ時期がくるとは意外でした。いつまで続くか怪しいところはありますが・・・。
by nugueira | 2014-08-13 23:55 | その他(総合・寝技系) | Comments(2)