反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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クロフォードvsガンボア

 エキサイトマッチでWBO世界ライト級タイトルマッチ、テレンス・クロフォードvsユリオルキス・ガンボアを視聴。

 体格では劣るガンボアだが、鋭い踏み込みからのボディストレートやワンツーで先手を取るいい立ち上がり。2Rからはクロフォードが手数を増やしてくるが、ガンボアはクロフォードのパンチを見切って上手く懐に入り続ける。右のショートも効果的に使い、ダメージを与えているかどうかはともかくガンボアが着実にポイントを奪っている印象で序盤4Rが終了。
 しかし5R後半、ガンボアが踏み込んできたところにクロフォードが右フックをカウンターで合わせ、追撃の左フックでガンボアがダウン。再開後もガンボアはクロフォードのパンチで棒立ちとなり、ゴングに救われる。クロフォードはあの踏み込みにカウンターを合わせてくるか・・・。
 ガンボアはダメージを引きずりつつも6R以降反撃に転じ、相変わらず果敢な踏み込みを見せていく。しかしダウンの影響かクロフォードが見切り始めたのか、パンチの精度が落ち、序盤のような有効打が見られなくなる。
 迎えた8R、ガンボアが打ち合いを挑んだところにクロフォードの右フックが入り、ガンボアが膝をつくようにダウン。足を止めての打ち合いではハンドスピードに勝るクロフォードに分があるか。
 ガンボアにダメージの色が濃い9R、ガンボアの右が入りクロフォードの動きが一瞬止まるものの、逆にクロフォードが左フックを浴びせガンボアが横向きにダウン。ここは立ち上がるものの、クロフォードの右アッパーでガンボアが弾き飛ばされるようにダウンし、ここで試合終了。クロフォードが全勝対決を制し、タイトルを防衛。

 ガンボアの敗因は階級を上げたことによるパワー差など理屈づけはできるのだろうが、ガンボアのどこが悪かったというよりも、クロフォードを讃えるしかない試合内容。最初のダウンを奪った右フックは何度巻き戻しても目視できず、あの状況でカウンターを入れられるというのが未だに信じられない。
 敗れたガンボアも含め、「強い奴同士が戦うとこうなるんだ」という成功例を見させてもらったかのような試合。堪能させていただきました。

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Commented by みゆパパ at 2014-08-01 23:44 x
ガンボアは序盤いい戦い方していたのですが、
「俺はリゴンドーとは違うんだぜ!」みたいなことを考えたんでしょうかね。
なんかパワー勝負に持ち込もうとして失敗したみたいに見えました。

どちらにしろSフェザーに戻すとかいう話も。
いよいよ内山さんとの対戦だとしたら嬉しいんですけどね。
Commented by nugueira at 2014-08-03 20:42
>みゆパパ様
 後半は分が悪い打ち合いに自分から飛び込んじゃってましたね。内山との対戦は確かに見たいのですが、今となっては商品価値に傷がついたうえに強い、という非常に扱いづらい選手になっちゃいましたね。
by nugueira | 2014-07-30 23:41 | ボクシング | Comments(2)