反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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マルケス完勝。果たして今後の展開は・・・

 WBO世界ウエルター級挑戦者決定戦、フアン・マヌエル・マルケスvsマイク・アルバラードをWOWOWオンデマンドで視聴。

 試合は序盤からマルケスがスピーディーな連打を入れていき主導権を握る展開でスタート。体格で勝るアルバラードだが、思ったほど前に出てこない。
 3Rあたりからアルバラードはガードを固めて圧力をかけるようになり徐々に自分のリズムを取り戻すが、カウンターを警戒してか距離を詰めた後の攻撃が出ない。打ち合いになってもパンチスピードに勝るマルケスに分があり、アルバラードが一発打った瞬間にマルケスが2~3発のパンチを返す、というアルバラードにとっては苦しい展開で前半戦が終了。
 7Rもマルケスがボディ、アッパー、ストレートと変幻自在のパンチで圧倒すると、迎えた8R終盤、マルケスの右がどんぴしゃのカウンターでヒット。もんどりうつように倒れたアルバラードがリングから落ちそうになる場所まで転がっていくほどのダウンで、ラウンド終了のゴングに救われたがKOも間近か・・・というムードになってくる。
 しかし続く9R、打ち合いの展開からマルケスの両足が揃った瞬間にアルバラードの右がヒットし、マルケスが尻餅をつくようにダウン。一気にめまぐるしい展開となってくる。
 この後11Rにもマルケスのガードが遅れたところにアルバラードの右が入るが、マルケスは腰をガクリと落としながらダウン寸前で踏ん張る。アルバラードの反撃もここまでで、マルケスが大差の判定で逃げ切り勝利。ほぼワンサイドの展開だったが、終盤にアルバラードも見せ場は作った。

 再起戦を勝利で飾ったマルケスは5度目のパッキャオ戦へ・・・となるかというと、マルケスはパッキャオ戦に後ろ向きという報道もあり、やや微妙な雰囲気。とはいえパッキャオはブラッドリーに続き黒星を清算したいだろうし、ビッグマッチのチャンスをボブ・アラムも見逃しはしないか。

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Commented by 骨骨 at 2014-05-18 21:39 x
カウンターにコンビネーションとマルケスのいい所が出て、ファンとしてはブラッドリー戦のモヤモヤが晴れる気持ちのいい試合でした。
パッキャオ5はもしやるならパックのKO勝ちを期待します。
5部作のストーリーの締めとしてはそれしかないでしょう。
逆にそうならないと締まらない気がするのでやらなくてもいいんじゃと思ったり
Commented by nugueira at 2014-05-20 22:04
>骨骨様
 仰るとおり、パッキャオとブラッドリーの再戦はパッキャオが快勝すれば上手く収まるんですが、そうはならないような気もするんですよね。というわけで個人的にはあまりこのカードに食指が動かないです。
by nugueira | 2014-05-18 16:47 | ボクシング | Comments(2)