反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

ガルシア&ファンマ

 引き続きエキサイトマッチを消化。まずはWBOインターナショナル・スーパーフェザー級王座決定戦、ファン・マヌエル・ロペスvsダニエル・ポンセ・デ・レオン。世界王座戦線でもおなじみの両者が激突。

 1Rからバチバチの打ち合いが繰り広げられるヒリヒリする展開。手数と圧力はレオンだが、ファンマが要所要所で出す右フックが怖い。
 2R、レオンが右から返しの左オーバーハンドをヒットさせファンマがダウン!レオンはすかさず追撃にいき打ち合いとなるが、ここでファンマの右ショートフックが炸裂しレオンが吹き飛ばされるようにダウン!ダメージの残るレオンからファンマが2度目のダウンを奪うと、最後はロープ際でラッシュを仕掛けたところでレフェリーがストップ。3分たらずの間に計3度のダウンシーンが乱れ飛ぶ展開の末、ファンマがKO勝利。いや、凄い試合を見ちゃった。

 続いてWBA&WBCスーパーライト級タイトルマッチ、ダニー・ガルシアvsマウリシオ・ヘレラ。
 1Rはほぼ互角の展開だが、右ストレートをヒットさせたガルシアの印象がいいか。2Rもガルシアが右から返しの左フックをヒット。ジャッジの印象が良さそうなパンチを入れてくる。
 しかしヘレラは3Rに上手く距離を潰してペースを握ると、4Rもジャブとボディストレートで攻勢。ガルシアはパンチが空回りし非常にやりにくそう。5Rにはヘレラがカウンターの右をヒットさせ、ガルシアは苦しい展開になってくる。
 それでもガルシアは6Rにボディブローをグサリと打ち込み、少しリズムを取り戻してくる。7Rは微妙だがヘレラが前に出て攻勢をかけた印象、8Rも微妙だがガルシアのボディブローが入り、一進一退の展開になってくる。
 だが9Rにヘレラの連打がガルシアの顔面を捉え、ガルシアまたもピンチ。10Rもヘレラが攻め続け、ガルシアは後手に回ってしまっている。
 11Rはヘレラが有効打は入れたものの、ラウンド全体としてはガルシアが攻めていた印象。そして最終12Rはヘレラが繰り返し右をクリーンヒットさせ試合終了。俺採点では115-113でヘレラだが、微妙な差のラウンドが1つや2つではないのでどういうジャッジになってもおかしくない感じ。
 果たして、というべきか、判定は2-0でガルシア。ただガルシアにつけた2名とも116-112というスコアだったのには唖然。ヘレラが取ったラウンドが4つだけということはないと思うのだが。
 ガルシアにとっては地元判定に救われた形で、防衛はしたが評価は上がらない試合内容。マティセとの大一番を制した後がこの出来栄えではなあ・・・。

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Commented by みゆパパ at 2014-05-07 10:56 x
アラム爺が地団駄踏んだであろう試合ですねw

つまらない試合だったんではっきり覚えてないんですが、
私採点ではガルシアではあったような?

ただ、なぜトップランクにばかりこういう塩試合をするチャンピオンが集まるのかw(メイは例外です)
だからパッキャオの肩に全期待が重くのしかかるのでしょう。
Commented by nugueira at 2014-05-15 23:40
>みゆパパ様
 レス遅くなりすみません。トップランクのマカオ進出はゴールデンボーイに押されっぱなしなため・・・みたいな記事を見ましたが、こういう冴えない試合が多いと確かにアラムも気が気じゃないでしょうね。
by nugueira | 2014-05-03 16:03 | ボクシング | Comments(2)