反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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INOKI GENOME FIGHT 1の感想

 フジテレビでの放送を見た感想を。

ミノワマン○-×ヨーラン・ウルフ(1R 膝固め)
 193cmと長身のウルフにミノワマンはサークリングでしばらく様子を見ていたが、タックルからあっさりテイクダウンを奪うと、アキレス腱固めで一本(実際には大腿骨をへし折った模様)。まあ以前はサップやホンマンに足関を極めてるし、今回の相手はデカいうちに入らないか。IGFがどういうルートでこういう選手を引っ張ってきたのかが本当に謎。飛行機代だって馬鹿にならないだろうに。

ラマザン・エセンバエフ△-△山本勇気(判定ドロー)
 1Rはエセンバエフがタックルから繰り返しテイクダウンを奪い優勢。それでも北岡をKOしたパンチは食らわずに山本が凌ぎ続けると、2Rはエセンバエフが一転して失速。パンチもタックルも入らなくなり、逆に山本がローキックやタックルに合わせた膝蹴りで反撃して殊勲と言ってもいいドローに持ち込んだ。青木への挑戦者がスッキリ決まってくれなかったのは興業的には痛い展開か。試合後のマイクでの絡みもイマイチ噛み合ってなかったし。

クラッシャー川口×-○ブレット・ロジャース(1R KO)
鈴川真一×-○ボブ・アームストロング(1R KO)
グラム ○-×トニー・ボレーノ(1R KO)

 ロジャーズは左右のパンチを叩き込み川口を秒殺失神KO。鈴川は突貫ファイトを続けたが、最後はアームストロングのパンチをもらい前のめりにダウンして試合終了。グラムはサイドポジションからのパウンド連打でボレーノを粉砕。といずれも実に分かりやすい決着。清々しいぐらいの大味な内容だが、地上波MMAとしてはいい内容と言えるのかも。

石井慧○-×フィリップ・デ・フライ(判定)
 1R、石井はサークリングをしながら右のオーバーフックやローキック。フライは石井をスタンドのままギロチンに捕え、膝蹴りで攻めていく。石井は大外狩りからテイクダウンを奪い、一度は立たれるものの再度テイクダウンから上をキープしてラウンド終了。ただダメージを与えるような攻めにはつなげられなかった。
 2Rもフライのクリンチアッパーやヒザに石井は苦しめられるが、テイクダウンに成功するとそこからバックをキープ。この後もスタンドに戻され細かい打撃はフライ、組めば石井という展開になるが、終盤には石井がようやくパンチ連打を入れ、そのままテイクダウンからサイドポジションを奪い試合終了。判定3-0でフライを退けた。
 石井はポジショニングでは上回ったが明確なダメージは与えられず、UFCジャッジなら1Rはフライに付いていておかしくない印象。元UFCファイターからきっちり白星を収めたのは収穫だが、真価を図るためにも3Rでやってほしかった。9月のUFC日本大会にお呼びがかかっておかしくない状況だと思うのだが、今回の試合を見るとケージ対応も含めて不安が残る感じ。

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Commented by みゆパパ at 2014-04-10 13:53 x
ヌゲイラさんや他のMMAファンの方々にとって、IGFの立ち位置ってどんな感覚なんでしょう?

私はなんだか、UFCその他の大会と同列に見ることができず、対戦カードが発表されても興味を惹かれずにおります。

ミノワマンや石井は、UFCを目指す上でここがステップになると考えてのことなのでしょうか。それとも単純に稼ぐためなんでしょうか。

この感覚は、やはり「INOKI」の冠のなせる技なのでしょうか。
ごめんなさい、さっぱりわからん・・・
Commented by nugueira at 2014-04-11 23:12
>みゆパパ様
 個人的には「地上波で流してくれてるからとりあえず見る」という以上の関心はないですね。ただ、外国人を多数呼んでマッチメイクをしていたり、曲りなりにも「メジャー感」がわずかに漂う唯一の国内イベントになっちゃってるのも確かなんですよね。
by nugueira | 2014-04-09 23:56 | その他(総合・寝技系) | Comments(2)