反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

パッキャオvsリオスの予想

 WBOインターナショナル・ウェルター級王座決定戦、マニー・パッキャオvsブランドン・リオスがいよいよ24日(日本時間)に迫ってきた。
 パッキャオにとっては連敗脱出を懸けた約1年ぶりの試合であり、「引退を懸け再起戦のリングへ!」という煽り文句があながち大げさにも聞こえないこの試合。終わってから「思ったとおり」とか「嫌な予感はしていた」とか言うのも何なので、事前に予想を。

マニー・パッキャオ○-×ブランドン・リオス
 この対戦を知った瞬間「パッキャオは今後は楽な相手とのマッチメイク主体に切り替えていくのかな」と思ったのだが、今も基本的にその認識は変わらず。
 ブラッドリー戦、マルケス戦とスピードで上回る相手に持ち味を活かしきれず敗れる展開が続いたわけだが、その点でいくとリオスは前に出続ける圧力には優れているもののスピードで勝負するタイプではないし、パッキャオとは噛み合う試合をしてくれそう。さらには今回が初のウェルター級戦で、得意の強打がこの階級でも通じるかは未知数。パッキャオにとっては与しやすい相手なのは間違いなく、得意の鋭い踏み込みからの連打で圧倒する場面を久しぶりに見せてくれるのでは。
 ただパッキャオ自身が衰えているのも確かだし、休養期間を置いたとはいえ前回のKO負けで打たれ弱くなっている可能性も十分にある。2度のアルバラード戦の内容からするとリオスは距離を取られて戦うのが苦手なはずだが、パッキャオはフットワークで捌ききる展開には持ち込まず、要所ではガンガン攻めに行くはず。この展開はリオスにとっては逆にありがたいとも言えるわけで、突っ込んできたパッキャオに一発のクリーンヒットを入れることができれば、あるいは・・・。
 予想としてはパッキャオがスピードでリオスを圧倒し続けてのKO勝ち。とはいうものの、「もしや・・・」という思いがどうしても頭の片隅に残ってしまう。この相手に負けるようだとそれこそ引退が現実味を帯びてくるパッキャオ。果たして不安は杞憂に終わってくれるのか。

 ゾウ・シミンの試合もあるんだっけ。人気ブログランキングへ
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Commented by みゆパパ at 2013-11-22 13:10 x
ここ数年は、議員活動も忙しく以前ほどの練習量が確保できていなかったと思います。またパッキャオ自身のモチベーションも多少なりとも変化があったのではと思っています。
それがこの2連敗のおかげ(というと語弊がありますが)で、目が覚めてくれれば、リオスを圧倒してくれるのではと信じています。
マルガリート戦のような展開ではと予想しています。

でも、やはり綺麗な一発をもらってしまったら、という不安は頭をよぎりますよね。
Commented by nugueira at 2013-11-23 17:08
>みゆパパ様
 勝敗を決めるのはパッキャオの衰えがどの程度に収まっているのか、という一点に尽きるでしょうね。明日は外出の予定なので録画観戦ですが、段々ドキドキしてきました。
by nugueira | 2013-11-21 23:43 | ボクシング | Comments(2)