反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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堀口恭司、UFC電撃参戦!その勝算は・・・

 10月19日のUFC166に堀口恭司が参戦、バンタム級でダスティン・ペイグと対戦。

 以前からUFC出陣が熱望されていた堀口の参戦実現とあって、本来なら「よっしゃ、来た!」となるべきところなのだが、唐突すぎてややテンションが上がりきらないのが正直なところ。

 VTJではケージの試合でKOTC王者に勝利、修斗世界王座のタイトル獲得、そして石渡との死闘を制しバンタム級国内最強を証明、と「国内卒業試験」の実績には事欠かない堀口だが、だからこそUFC進出は「満を持して」と言える万全のタイミングで実現させて欲しかった気が。大会約1カ月前の出場決定はUFCとしては遅い部類だし、階級も「北米進出の際には落とすのでは」という予想を裏切ってバンタム級のまま。オファーの経緯は知りようがないのだが、どうもスクランブル出場の感が否めない。

 ただ、UFCも契約選手数が飽和状態になっていて「獲りたい選手がいても枠に空きがない」状況、というのはけっこう前から聞こえてきている話。これで来年3月の日本大会開催が決まっていれば「10月のVTJで1試合挟んで3月のオファー待ち」という選択肢もあったのかもしれないが、その日本大会の日程も決まっていない状態。緊急オファーでもバンタム級でも、声をかけてもらえるなら飛びつくしかない状態だったということなのだろうか。あの堀口ですらこうだとすると、日本人選手にとってのUFC参戦は既に想像以上の狭き門になってきているのでは。

 経緯はともかくデビュー戦に目を向けると、相手のペイグはUFC1勝4敗で最近は3連敗。数字だけ見れば「お手頃な相手をあてがってもらえた」という感じだが、基本的にUFCは石を投げれば強い選手に当たる場所だしなあ。当の堀口だってアメリカからの目線で見れば「日本の国内プロモーションで11勝1敗、最近は5連勝中の活きのいい選手」というぐらいの位置づけのはず。リーチでは相手の方が上回っているようだし、決して楽な試合にはならないのでは。
 とにもかくにも、「日本MMAの最終兵器」のUFC出陣が決まった。ここで勝たなきゃ話にならないし、逆にここでキッチリ勝てればまた新たな道が開けてくる。おそらくFacebook中継枠の試合になるだろうけど、この日は日本の格闘技ファンにとって寝坊厳禁の朝になりそう。

 この大会は他のカードもかなり豪華。人気ブログランキングへ
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Commented by pretty侍 at 2013-09-14 23:16 x
勝って欲しいですね。

内容は今後修正すれば良いので結果が欲しいですね。
でもフライ級の方が…
Commented by みゆパパ at 2013-09-15 14:56 x
堀口はテイクダウン能力の高いレスラーが相手だと厳しいと思っています。
今回の相手はレスラータイプではないようなので手頃ではないかと。
ましてや、ここで躓くようでは一発リリースでしょうね。

岡見もあんな負け方してしまい、日本人選手に希望が見出せない状況なので、がんばってほしい気持ちはあります。

でも、どうしても福田とダブって見えてしまうんですよね・・・
Commented by nugueira at 2013-09-18 23:02
>pretty侍様
 まあここで勝てば次戦はフライ級という選択肢も出てくると思うので、ここは何としても結果を出してほしいです。

>みゆパパ様
 比較的「お手頃感」のある相手なので、何としても次につなげてほしいです。仰るとおり、ここで負けたらもう何も期待できなくなっちゃいますよね。
by nugueira | 2013-09-14 18:21 | UFC | Comments(3)