反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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ランペイジvsティト

 ベラトールが11月のPPV大会でクイントン・ランペイジ・ジャクソンvsティト・オーティズを行うことを発表。

 ネット上の反応をつぶさに見たわけではないのだけど、このニュースを聞いて「ベラトールやってくれるぜ!イヤッホーイ!」と思うファンはあまりいないのでは?というのがこのニュースを聞いたときの感想。

 ネームバリューという点では申し分のない両者だが、この対戦をいきなりベラトールで見せられることには「・・・なんで?」という違和感が。もっとも当初はランペイジvsロイ・ジョーンズJrのボクシングマッチという噂が聞こえていたので、それに比べれば全うな方向には向かってくれたというべきか。(このプラン自体は引き続き生きているようなので、なんだかなあという気はするが。)

 なによりベラトールにとって重要なステップとなる初のPPV大会で、生え抜き選手ではなく元UFC王者同士の一戦を引っ張ってきたことに「無理やり背伸びしている感」が出てしまっているのが一番の問題ではないかと。

 ベラトールはミドル級王者ロンバードのUFC流出を引き止めなかったことが示すように「無理な選手争奪戦をしない堅実経営」がこれまでの身上だったと思うのだが、ここに来て180度方向転換するような拡大路線。それだけの資金力をつけた証とも言えるのだろうけど、「相場以上のファイトマネーを支払ってのズッファとの選手争奪戦」はこれまで幾多の団体がたどって、最終的には失敗した路線。なんか今後に向けて期待より不安を感じてしまう展開になってきている。

 もっともティトもランペイジも「反ダナ・ホワイト連合」の代表格だし明らかにピークを過ぎた選手なので、ファイトマネーは意外とリーズナブルな線に落ち着いている可能性もゼロではないか。いずれにせよベラトールが舵を切った拡大路線がどういう結末を迎えるか、向こう1年ぐらいは色々な意味で目が離せなくなりそう。
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Commented by gsp at 2013-08-08 23:47 x
ここでヒョードルがレジェント枠で復帰でもしたら確実につぶれますね(笑)
まあそんなことはないでしょうけど(笑)
そもそもベラトールってUFCリリース組とかはとらないって方針だった気が…ティトは引退、ランペイジは契約満了しただけでクビではないからいいんですかね。
Commented by nugueira at 2013-08-09 23:29
>gsp様
 私も「これでヒョードルが出てきたら倒産フラグだな」と思っていました。ベラトールはここ最近、急速に拡大路線に入っているのが気になります。UFCリリース組の獲得も今後は露骨になってきておかしくないのでは。
Commented by みゆパパ at 2013-08-10 09:27 x
まあ、UFCだって成長期に入る前は、PRIDEに派遣してきた選手が軒並み負けるは、変なリアリティ番組始めるはで、ネガティブな意見が多かったと思います。
ベラトールが始めたリアリティ番組、一度だけネットで観たんですけど、TUFとはまた毛色が違って、自分は面白いなと思いました。

UFC1巨頭じゃつまらないので、なんとか今度のPPV興行は成功させてほしいですね。
Commented by nugueira at 2013-08-14 22:42
>みゆパパ様
 セミにチャンドラーvsアルバレスという生え抜き路線の切り札カードが来たので、多少いい流れになってきたかと思います。これでベラトールが更なる成長を果たせば面白くなりますよね。
by nugueira | 2013-08-07 23:30 | その他(総合・寝技系) | Comments(4)