反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

バナリオvs大石

 先日のONE FCの大石戴冠劇、映像を見たので感想を。

ホノリオ・バナリオ×-○大石幸史(2R KO)
 序盤からスタンドの攻防。バナリオのミドルとパンチに大石が下がる場面が多いが、1R残り1分を切ったところで大石が右を打ち抜きバナリオをダウンさせる。しかし追撃を凌いだバナリオはミドルからのパンチ連打で大石をダウン寸前に追い込む。大石は打ち合いで反撃を試みるものの、バナリオの右でダウン。パウンドで一方的に攻め込まれる大石だが、ラウンド終了のホーンに救われる。
 劣勢の大石だが、2Rに入ると落ち着いてバナリオのパンチの距離を外しこれ以上のチャンスを作らせない。そしてバナリオのパンチの打ち終わりに右ストレートを打ち抜くと、バナリオがもんどりうつようにダウン。追撃のパウンドを入れたところでレフェリーがストップ。二転三転のシーソーゲームを制し、大石がフェザー級王座を戴冠。

 北米どころかアジア各地の大会でも日本選手の敗戦が続く中、フィリピンで地元王者を破っての王座奪取。「一矢報いた」というより「十分の一矢を報いた」程度かもしれないが、とにもかくにも反撃の一発は打ち込んだ。それをやってのけたのが老舗団体のベテラン・大石というのがまた意外。パンクラス、なかなかやるじゃない。まあ王座を獲った関係でホームたるパンクラスでの試合が難しくなってしまった、というのが皮肉ではあるのだが。
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Commented by みゆパパ at 2013-07-14 22:50 x
この試合はノーチェックでしたが、こんな激しい試合を日本人がしちゃってたんですね。こういう試合は技術論抜きで観てて面白いですよね。

自分も探してみます。情報ありがとうございます!
Commented by nugueira at 2013-07-16 23:14
>みゆパパ様
 2Rの大石は玉砕覚悟でなく慎重に試合を組み立てて逆転KOにつなげていたので、非常にいい試合でした。YouTubeで見れますのでどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=C2RXhRvuZL0
by nugueira | 2013-07-13 23:27 | その他(総合・寝技系) | Comments(2)