反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

Krush.9の感想

 GAORAで見た感想を。

前田修○-×高橋功(2R KO)
 前田33歳、高橋43歳。高齢ボクサーがそれなりに多いキック界とはいえすごい組み合わせ。両者積極的にパンチを出していく展開となり、2Rに前田が左フックを入れ高橋ダウン。その後もダウンを重ねた前田がKO勝利。

田中一輝○-×力也(3R KO)
 1Rに力也の右ストレートで田中が膝をつきダウン。しかし田中は逆襲に転じ、パンチの打ち合いから左右のフックを入れ力也をグラつかせる。
 2Rもパンチの打ち合いが続き田中が優勢。終了間際に右を効かせた後のパンチ連打で力也からダウンを奪い返す。
 3Rもダメージの残る力也を田中はフックでなぎ倒し、ダウンを奪ったところでタオル投入。田中が逆転KO勝ちを収めた。

一馬△-△森川修平(ドロー)
 1Rはほぼ互角。上下のコンビネーションで攻める森川がやや優勢か。2Rは距離を詰めてパンチの打ち合いが増える。一馬の左フックがやや効いた印象。
 3Rもお互い決定打が出ず、判定は三者ともドロー。両者何が悪かったというわけでなく、ただ本当に決め手に欠けた。

ヤン・カシューバ○-×地主正孝(判定)
 パンチからローで攻めるカシューバに、地主はミドルを軸に反撃。一進一退の攻防の末にスプリット判定でカシューバが勝利。

洪太星○-×長井憲治(判定)
 右ハイからパンチで圧力をかけ続ける洪。長井は組み付きを繰り返したことによるイエローの減点もあり、判定で洪が勝利。

堀啓○-×福田雄平(3R TKO)
 開始と同時に懐に入ってインファイトのパンチを振るう福田に対し、堀は左ミドルで自分の距離を取ると着実にパンチを入れ福田の動きを止める。
 3Rに入るとローのダメージで福田は立っているのがやっとの状態。粘りは見せたものの、奥足へのローで2度目のダウンを喫したところでタオル投入。

白虎×-○吉川英明(判定)
 距離を詰めパンチで攻め込む吉川に、白虎は蹴りへつなげるコンビネーションで押し返す。1Rは五分の攻防。2Rも手数は互角だが、圧力をかけてコーナーに詰めるのは吉川。
 一進一退の攻防が続く3R、残り1分でダメージの蓄積か白虎のガードが下がり始め、吉川の左右のパンチが顔面を捉え始める。ラウンド終盤にはレフェリーがスタンディングダウンを取り、吉川が判定勝利。

石川直生×-○梶原龍児(判定)
 蹴りを基点に攻める石川に、パンチで返す梶原。石川のミドルが梶原を捉える場面もあったが、ラウンド終盤に梶原がパンチを連打。
 2Rにペースを握るのは石川。前蹴り・ロー・ミドルで間合いをコントロールし、梶原にパンチの距離を作らせない。
 後がない梶原は3Rに圧力を強めると、石川の蹴りにタイミングよくパンチを合わせるようになってくる。石川は徐々に下がりだし、残り1分を切ったところで梶原が右を入れると、猛然と左右のラッシュを打ち込み石川ダウン。逆転のダウンを狙うしかない石川だが、逆に終了間際に右ハイからのパンチ連打で2度目のダウンを喫し勝負あり。
 梶原は終盤のチャンスをキッチリとものにしてみせた一方、石川は圧力の強いパンチャーに弱いという課題をまたも克服できなかった。

佐藤嘉洋○-×名城裕司(判定)
 両者が並ぶとものすごい身長差。懐に入ってパンチを打つ名城に、奥足のローをコツコツ蹴っていく佐藤。1Rはイーブンか。
 2Rは佐藤がジリジリ圧力をかけながらロー、さらにテンカオ。徐々に削られたは真っ直ぐ下がる場面が増える。
 3Rも佐藤がロー、テンカオで名城を下がらせ圧倒。終了間際にはパンチ連打も見せた佐藤が判定3-0で勝利。ポイントは1点差だったが、それ以上に佐藤が力の差を見せ付けた感じ。
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by nugueira | 2010-11-11 23:42 | Krush | Comments(0)