反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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リナレス復活!

 エキサイトマッチの前座で流していたライト級10回戦ホルヘ・リナレスvsデビッド・ロデラの感想を。

 1Rから積極的にコンビネーションを繰り出していくリナレス。先手を取って攻め続ける一方でロデラのパンチは被弾せず、完璧な出だしと言っていいスタート。
 2R以降もリナレスは攻撃の手を緩めず、上下左右の連打でロデラを圧倒。今回のリナレスはいつにも増してきれいなボクシングをしている印象で、コンビネーションの華麗さは見ていて惚れ惚れするレベルだった。
 こうなると不安なのが負け試合でみせる「一発病」だが、上背に勝るロデラのパワープレーに多少手を焼く場面はありつつも、大きなピンチを迎えることなくワンサイドゲームを展開。5Rに右からの連打でダウンを奪うと、8Rにも連打でダウンを奪いTKO勝利。完璧な内容で復帰2戦目を飾った。

 前回の試合では「ライト級で戦うにはパワー不足」という印象が強かったものの、今回はそれを払拭する見事なパフォーマンス。2度のダウンはいずれも連打で奪ったもので、パワー差をスピードとラッシュ力で補う戦い方を示した感じ。トレーナーを替えた成果もあるんだろうけど、ライト級で戦う道筋が今回の試合でようやく見えてきたのでは。格下相手の快勝劇で判断するのはまだ早いのかもしれないが、今回のパフォーマンスを維持できれば3階級制覇も現実味がありそう、とさえ思えてきた。
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by nugueira | 2013-04-15 22:48 | ボクシング | Comments(0)