ONE FC8の感想
2013年 04月 06日
朴光哲×-○青木真也(2R チョークスリーパー)
開始直後に片足タックルからバックを奪った青木、朴の顔面へパンチ・肘を打ち込み、さらにフェイスロックやアナコンダチョークで締め上げていく。残り30秒でマウントを奪うと腕十字を狙っていくが、これはケージ際で体勢が悪く極まらず。朴は何とか凌ぎ続けるものの、全く攻める場面すらできずに1R終了。
2Rも青木が組み付きからあっさりテイクダウンを奪うとパウンドで朴を削り続け、最後はバックに回ってチョークで一本。何というか、「危なげなさすぎる」という以外の感想が浮かばない圧倒的内容で青木がベルトを奪取。
青木は今回を最後にフェザー級へ転向という話が流れているけど、フェザーになったからといってONE FC側が面白い選手を用意できるとは思えないしなあ。「早くUFC行きゃいいのに」という状況は特に変わらないか。まあ変わり身の早さが青木の持ち味(?)でもあるので、将来的にONE FCの経営状態が思わしくなくなったらあっさり北米行き、という可能性は十分あるのではないかと踏んでいるけど。
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