反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

UFC JAPAN観戦記②

クリスチアーノ・マルセロ×-○徳留一樹(判定)
 1Rにマルセロの右がヒットし徳留が一瞬棒立ちに。いきなりピンチを迎えた徳留だが、1R中盤に上のポジションを取るとそのままコツコツとパウンドを入れてラウンド終了。ポイントを取るにはもう少し殴っておきたかったか。
 2Rもマルセロはもの凄い突進力を見せるもののなかなかテイクダウンは奪えず、逆に徳留が上をキープする場面が多くなる。この辺は一緒に行った知人と「オランダはWBCの代表が組めるほど野球の競技人口がいるんだね」という話をしていたので正直あまり真面目に見てなかったのだが。
 やや微妙な試合になってきたなあ・・・と思った3R、徳留の右がヒットしマルセロがダウン!徳留はフィニッシュには持っていけなかったもののこの後もパウンドで攻めたまま試合終了。双方ダウン1回ずつで徳留が29-28かと思ったが、判定は三者フルマークで徳留。1Rもパウンドが評価されたか。前日のWBCのリベンジに燃える(推定)マルセロを返り討ちにした。
 徳留のUFC抜擢は正直まだ早いんじゃ、という気もしたのだが、結果的に徳留にとってもパンクラスにとっても大きな1勝。徳留はこれであと2試合は戦えるだろうし、仮に連敗でリリースされてもパンクラスはトップコンテンダーとして起用できる。パンクラスの「世界標準」が看板倒れでなくなってきたな。

水垣偉弥○-×ブライアン・キャラウェイ(判定)
 お互いテイクダウンは取りかけるものの背中はマットに付けずリカバリーする、これぞ北米MMAという展開。スタンドの攻防は水垣がややパンチで押している印象で、1Rは水垣が取ったか。
 2Rもボディを交えたパンチを打ち分ける水垣が押し気味に進め、このまま楽勝ペースか・・・と思ったところで、パンチの打ち合いから水垣がダウン!さらにキャラウェイにギロチンで捕らえられた水垣、このラウンドは何とか凌ぐがポイントを奪い返され、勝負は3Rにもつれこむ。
 3Rもパンチで勝負したい水垣にテイクダウンを奪いたいキャラウェイという展開だが、要所要所でいいパンチを入れた水垣が若干押し気味の印象で試合終了。スプリット判定で水垣が接戦をものにし、WEC時代を通じて北米進出以来初の連勝。
 勝利者インタビューでは男泣きで言葉にならなかった水垣だが、確かにここで勝つのと負けるのでは大違い。これで次戦は上位陣との対戦も視野に入ってくるだろうし、本当に大きな1勝をものにした。
[PR]
by nugueira | 2013-03-05 23:58 | UFC | Comments(0)