反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

UFCファイターinパンクラス

 Youtubeのパンクラス公式チャンネルに「パンクラスで戦った現在のUFCファイター」というテーマの画像がアップされており(別に明記されているわけではないが、明らかにそういうテーマが見てとれるラインナップ)、なかなか興味深い。

 自分が見たのは2試合で、まずは07年7月に行われたジョゼ・アルドvs昇侍。アルドがパンクラスに出ていたという話は聞いたことがあるけど、bodog派遣選手として来ていたのね。
 試合の方はアルドが1Rにパンチ連打からローへつなげるキレのあるコンビネーションを見せるものの、打撃の見せ場はこのくらいで、この後はスタンドで戦いたい昇侍から繰り返しテイクダウンを奪い、終始上のポジションをキープしての判定勝利。この試合だけ見るとどちらかというとねちっこい寝技の方が印象に残る感じ。
 アルドの戦績を確認したらちょうどこの直後にWECに参戦しており、その後WEC王座を獲得、UFC王者としてフェザー級最強の地位を確立しているのはご存知のとおり。当時会場にいたお客さんは結果的にいいもの見たよなあ。

 もう1試合は08年6月に行われたハファエル・ドス・アンジョスvs平山貴一。こちらはアグレッシブな打撃からテイクダウンを奪ったドス・アンジョスがサイド→上四方とポジションをキープし、最後はアームロックを極めて一本勝ち。というかこの試合に関しては、ドス・アンジョスの強さ以上に無名の日本人選手(失礼ながらこの映像で初めて平山の名前を知った)の相手にドス・アンジョスが呼ばれていることに驚き。わずか4年前の話だが、この頃はパンクラスも外人選手の招聘をがんばってたんだなあ。

 個人的には以前から「トップクラスの外国人を呼ぶのは到底無理な状況だけど、若くてイキのいい外国人ぐらいは手配できないものか。将来的にその選手が思わぬ大物になる可能性だってあるんだし」と思っていたのだが、こういう映像を見るとやっぱり「未知の外国人選手の楽しみ」を再確認させられる。
 そういう意味では年明けのパンクラスはヴァンダレイ・シウバのチームやAKAの参戦が発表されており、非常にいい流れ。ここから「未来のUFC王者」が誕生する可能性も十分ありうるのでは。
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by nugueira | 2012-12-19 22:46 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)