反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

クリチコvsワフ

 ボクシング3団体統一ヘビー級タイトルマッチ、ウラディミール・クリチコvsマリウス・ワフをWOWOWで視聴。

 身長・リーチで王者を上回る無敗のホープ・ワフがどれだけ食い下がるか注目だったものの、1Rからいきなりクリチコのワンツーがヒット。ワフのデカさをものともせず。2R以降もクリチコの左が面白いようにワフの顔面に突き刺さり、ジャブだけで試合を制圧。ディフェンス能力でもクリチコの方が数段上で、ワフがパンチを出そうとしてもスッと距離を外し有効打を許さない。
 5R終盤にワフの右が入りクリチコが慌てる場面はあったものの、結局ピンチらしいピンチはこの1度きり。6R以降は再びペースを取り戻したクリチコがジャブからの右ストレートを面白いように当てていき、一方的にワフをボコボコにする展開に。8Rには試合を終わらせに行ったクリチコが左右の猛ラッシュでワフを追い詰めるものの、ワフも打たれ強くなんとか耐え凌ぐ。
 9R以降はさすがに攻め疲れを起こしたのかクリチコが露骨にペースダウンするものの、ワフも反撃するだけの余力は残っておらず。クリチコが終盤に再び攻勢を仕掛け、KOこそできなかったもののワフにほとんど何もさせず判定で圧勝。
 今回は同体格の相手だったこともあり、クリチコの技術力の高さが一層際立つ結果に。圧倒しながら仕留めきれなかったのは衰えの兆候なのかもしれないけど、この分だとクリチコの天下はもうしばらく続きそうな感じ。
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Commented by なちょ at 2012-11-24 20:56 x
ワフはアゴが異常に強いので長持ちしましたがデカイだけの木偶の坊でした。
クリチコよりデカイ対戦相手は珍しいので何かあるかなと期待したのですがヌッと突っ立って頭を動かさないので打たれほうだい。
逆に言えばデカいのに動けてテクニックもあるクリチコが凄いのか、8ラウンドのクリチコのラッシュは見応えありましたね。

ウラジは試合ペースが速いのはいいけど、ここ最近雑魚ばかり選んでるのが気に入りません、モルメク、トンプソン、ワフ。
今までは周りが逃げ回っていたので仕方ない部分もありましたが、タイソンやポベトキンが対戦を迫っているし、挑戦者決定戦に勝ったプレフもいるので次は強い挑戦者を選んでくれることを期待してます。
クリチコは強いのはわかるけどつまらない、このまま引退したらクリチコのオールタイムでの評価がどうなるのか興味がある、ありえないけど兄弟対決見てみたいな。
Commented by nugueira at 2012-11-25 22:05
>なちょ様
 K-1のシュルトなんかもそうでしたが、デカいだけの選手と戦うと「デカくて技術のある選手」の凄さが際立ちますね。クリチコが兄弟喧嘩してくれないかな、というのは私も1~2年前から期待している展開です。
by nugueira | 2012-11-15 23:45 | ボクシング | Comments(2)