反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

ジョシュvsコーミエ

 少し間が空きましたが、ストライクフォース・ヘビー級GP決勝戦の動画を見たので感想を。

ジョシュ・バーネット×-○ダニエル・コーミエ(判定)
 1R、パンチとミドルで先手を取っていくジョシュに、ダニエルは上下に打ち分ける回転力のあるパンチで応戦。徐々にスタンドでジョシュは劣勢になっていき、顔面やボディにパンチをもらう場面が増えてくる。
 2Rにはコーミエがパンチで削り続けた後、片足タックルからテイクダウン。ジョシュの下からの仕掛けもきっちりディフェンスし、パウンドや肘を入れていく。
 結局この後も同じ展開のままコーミエが圧倒。ジョシュは4Rに足関節を取りかけたのが唯一の見せ場で、なす術なく、と言っていい内容の完敗。
 ジョシュの敗戦と試合展開は予想通りでもあり、それでも「ここまで差があるのかあ」とため息をついてしまう部分もあり。スタンドの打撃でアドバンテージを取りつつテイクダウン→サブミッションというのがジョシュの勝ちパターンだけど、ボクシングとレスリングで完全に上を行かれちゃってるもんなあ。フィニッシュへの持っていきようがないですわ。かくして日本MMA黄金期を彩った選手がまた一人、北米の現在進行形MMAの前に敗れ去った。

 で、試合の結果以上に気になるのは両者の今後。コーミエはジョシュと身長差はかなりあったし、噂されているライトヘビー級転向も妥当な印象。でもダナは両者ともストライクフォースに残すようなことも言っているしなあ。メレンデスと同様の飼い殺し状態にならないかが心配。
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by nugueira | 2012-05-26 23:58 | Strikeforce | Comments(0)