反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

RINGS復活

 ベルナルドの訃報に完全に隠れてしまったが、来月の復活RINGS旗上げ戦で小比類巻太信の総合デビューが決定。まあ小比類巻の話は置いておくとして(置いちゃうの?)、これまで触れてこなかったRINGS復活についての所感を。

 当ブログの第1号の記事はHERO'S旗上げ戦の勝敗予想で、そういう意味ではこのブログと前田との間には浅からぬ因縁がある。すいません、こうでもしないと話が続かないもので。
 あれから早7年弱。HERO'Sに立ち位置を見つけられなかった前田がTHE OUTSIDERを経てRINGS再旗上げに至る、というのは筋書きのない大河ドラマを見るような感じではある。

 自分のRINGS観戦歴は第2回KOKからで、主力を次々とPRIDEに引き抜かれて解散に至る経緯をリアルタイムで見てきたわけだが、RINGSにとって大きかったのは、その後ノゲイラとヒョードルによるPRIDEヘビー級タイトルマッチが行われたことではないかと思う。
 あれでRINGSファンは「世界最強はRINGSが決めるんだよ!」と(半ばこじつけではあるが)溜飲が下がったし、「なんだかんだで前田の選手発掘の目は確かだったよね」という証明にもなったし。

 今回の再生RINGSに求めるものは人それぞれ違うだろうけど、個人的にはこういう「先物買い」をしたいファンの需要を満たしてくれないかと思っている。
 今の国内団体ってDREAMも含めて日本人中心のマッチメイクになっていて、「掘り出しもの」に出会う機会がどんどん減ってきている。「安くて活きのいい外国人ってそうそういないのかなあ」と以前から不満だったのだが、それこそ「知名度はないが無闇に強い外国人」はRINGSのお家芸だったわけだし。
 ノゲイラvsヒョードルみたいな例はさすがに無理としても、何年後かにUFCで戦ってる選手を見て「こいつ以前はRINGSに出てたよね。俺見たことあるよ」となるだけでもだいぶ違ってくるじゃないですか。そういう選手を日本に連れてきてくれれば、RINGS復活の意義は十分あるんじゃないかと。

 というわけで小比類巻の相手をするベン・アボット選手が無名の地味強系であることを期待しつつ、この記事終了。
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by nugueira | 2012-02-16 19:29 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)