反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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コンディットvsニック

 日曜以来議論を呼び続けているカーロス・コンディットvsニック・ディアス、結局夏頃に再戦する方向で進んでいくみたい。

 ダイレクトリマッチの例といえば昨年のエドガーvsメイナード、さらにはペンvsエドガーやリョートvsショーグンといった辺りが頭に浮かぶ。いずれもドロー、あるいは判定が議論を呼んだ試合で、ファンの中に残るもやもやをスッキリさせるためにも「もう1回やって白黒つける」というのは分かりやすいし、また興業的にも盛り上げやすい。他の選手がタイトルマッチに挑戦できず後ろがつかえちゃうという弊害はあるにせよ、やっぱりこの状況だとダイレクトリマッチが一番いい選択肢なんでしょうね。この辺り、UFCの判断の速さはさすが。

 今回の試合に対する批判の根源は大きく

・ああいう戦い方をした選手が勝ち名乗りを受けて暫定王者に収まっちゃうことが納得いかない。

・GSPvsニックを楽しみにしていたのにぶち壊された。

 という2つの思いがあるはずで、その視点から考えると、仮にニックがリベンジに成功すれば

「どうだ!やっぱりあんな逃げてばかりの選手がベルトを持つのがおかしかったんだ!」
「これでGSPvsニックが見れるぜ!ヤッホイ!」

 となる。でまあ逆にコンディットが返り討ちにすれば

「ニックに2回やって2回勝ったんだから、さすがに王者として認めなきゃダメだよね」
「ニックもここまでチャンスをもらってモノにできなかったんだから申し開きできないよね」

 という感じになる。やっぱりどっちに転んでもそんな変な空気にはならなそう。

 で、肝心の「再戦はどっちが勝つか?」という点なんだけど、これまでニック視点でこの件を見てきた身からしても残念ながらコンディット有利じゃないかな、という気がする。

 リターンマッチ、特に前の試合から間隔を空けない場合はよほどの気の緩みとかがない限り一度勝っている方が有利なはずで(もちろんリョートvsショーグンみたいな例外もあるが)、コンディットは次回の戦いでは更に洗練したアウトボクシングを展開してもおかしくない。ペンvsエドガーと同じで、1回目以上に明白な差をつけてコンディットがニックを返り討ちにするんじゃないか、と踏んでいます。ニックは最近の試合ではあまり見せていない寝技をもっと出していって、試合の展開を変えられるかどうかがカギか。

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Commented by パック at 2012-02-09 18:54 x
あんまコンディットって選手のこと知らないけど今回批判されてディアスもこれから相当挑発するだろうけどそれでも同じ作戦でいくのかな
Commented by gsp at 2012-02-09 19:29 x
前回コンディットがあの作戦でくるとは予想してなかったでしょうからニックも作戦を変えて勝利することを願います。
Commented by nugueira at 2012-02-10 11:33
>バック様
 これまではKO勝利の多いアグレッシブな選手なんですが、ディアスとの噛み合わせを考えると次回もアウトボクシングを徹底しそうな気がします。

>gsp様
 スタンドで詰め切れるようにするか、寝技を交えるか、工夫はしてくるでしょうね。というかマリファナ陽性反応でかなり絶望的な状況になってきていますが・・・。
by nugueira | 2012-02-09 13:24 | UFC | Comments(3)