反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

IT'S SHOWTIME の感想

 ネットで動画を拝見したので、事前予想でも取り上げた2試合の感想を。

アンディ・リスティ○-×日菜太(1R KO)
 開始早々前蹴りでコーナーまで吹っ飛ばされた日菜太、パンチの追撃を食らいいきなりのダウン。その後もリスティの圧力になすすべなくダウンを重ね完敗。
 日菜太の大一番での勝負弱さからして今回も厳しい戦いになるとは思っていたけど、ここまで何もできず一方的に負けてしまったのはさすがにショック。2度目のダウン辺りで完全に心が折れているのが表情に表れていて、見ていて痛々しかった。
 日菜太が今後も世界を相手に戦っていくのであれば、瞬発力とパワーを武器に蹴りの間合いを潰してくる外国人選手は今後も山ほど出てくるはず。そこを克服して、さらに一皮剥けることができるか。今回の負け方を見る限り、日菜太に課せられたハードルは相当高い。

バダ・ハリ○-×グーカン・サキ(1R KO)
 両者が並ぶとリーチもさることながら背中の大きさもバダ・ハリが一回り上回っており、イメージしていた以上の体格差。試合の方もバダ・ハリが右アッパーで最初のダウンを奪った時点で事実上勝負あり。追撃のパンチで瞬く間にダウンを重ね、引退試合を最高の内容で締めてみせた。
 バダ・ハリのキック引退は「残念」の一言しか言いようがないのだが、以前も書いたようにビジネスとしてより大きな可能性のある方に賭ける、というのもしごくもっともな選択ではある。どうしてもポイントゲームの要素が強くなるボクシングと「斬るか斬られるか」のバダ・ハリのスタイルは相性が悪いようにも思えるが、とにもかくにもこうなった以上、新天地での活躍を願うほかない。

 やっぱりK-1ヘビー級って面白いね、と改めて思った。人気ブログランキングへ
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by nugueira | 2012-02-01 19:13 | その他(立ち技系) | Comments(0)