反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

UFCの過密スケジュール

 3月にモントリオールで予定されていたUFC145が延期される模様。

 格闘技会全体で見れば興業の延期・中止はまあ「ちょいちょいある話」なわけだが、天下のUFCでそれが起きてしまったのが驚き。この分だと3月はUFCナンバーシリーズがない月になりそうだけど、これっていつ以来なんだろう。自分は映画も見るから関係ないけど、WOWOWの契約件数に有意な変化は出たりするのだろうか、というのも興味深いところ(この辺の数字は確かめようがないが)。

 今回の延期は状況から考えるに「メインカードが用意できず、集客・PPVが見込めない」のが理由なのかしら。
 UFCは昨年あたりから怪我によるメインカードの変更が続出しているけど、今年もGSP&アンデウソンの長期離脱でカード編成のやりくりは相当苦労している感じ。大会数の増加に対してメインを張れる選手が不足、という需給のアンバランスが最悪の結果を招いてしまったか。

 手っ取り早い解決策としては「メインを張れる元気な選手を使いまわす」しかないわけで、現に以前は王者クラスは年2試合程度だったのが、最近は3ヶ月ぐらいのスパンでタイトルマッチが組まれてる。王者じゃないけどセローニは昨年1年間で5試合してるし、上位クラスの選手には着実にしわ寄せが来てる。

 でも試合のペースを上げるのも限界があるし、今のところ元気な王者の怪我を誘発するリスクもあるわけだし。怪我の多発は今後もUFCのアキレス腱になりそう。
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by nugueira | 2012-01-19 23:27 | UFC | Comments(0)