反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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UFC135の感想

 WOWOWで視聴しての感想を。

ネイト・ディアズ○-×五味隆典(1R 腕十字)
 序盤からリーチ差のあるネイトのパンチを次々に食らう五味。時折ボディブローを入れるもののこれは打開策とならず、ネイトのパンチに押されたまま、最後は下になったネイトから三角→腕十字と移行されタップ。
 予想通りといえば予想通りの展開と結果だったが、何もできずに敗れ去る五味の姿はやっぱりショック。リリースされてもおかしくない状況となってきたが、果たして日本大会まで首はつながるのか。

水垣偉弥○-×コール・エスコベド(2R TKO)
 積極的に前に出て圧力をかけていく水垣、左右のフックをエスコベドに効かせるとテイクダウンにも成功。エスコベドの首相撲に手こずる場面もあったもののペースは握らせず、2Rにボディを効かせてエスコベドが後退したところにパンチ攻勢。最後は首相撲からのヒザを入れた後のフックでエスコベドを粉砕し、連敗は避けたい状況での価値あるKO勝利。
 水垣の動きを見ていると終始落ち着いており、WEC時代も含めた北米経験の長さがきっちり活かされている感じ。五味もこういう試合運びができればいいのだけど・・・。

トラヴィス・ブラウン○-×ロブ・ブロートン(判定)
 上背・リーチに勝るブラウンが打撃を着実に入れ、テイクダウンにも成功。KOは取れなかったものの、危なげなく判定で完勝。あの身長でフットワークも使えるのが嫌らしいところ。寝かされたらどうなんだろう、という部分はまだ未知数だけど。

マット・ヒューズ×-○ジョシュ・コスチェック(1R KO)
 序盤から打撃戦で試合が展開。ヒューズはクリーンヒットは許さずよく動けていたが、徐々にコスチェックの打撃をさばききれなくなる。ラウンド終了間際にコスチェックのパンチでヒューズがダウンすると、コスチェックは追撃のパウンド・鉄槌。ラウンド終了のホーンと微妙なタイミングではあったがレフェリーがストップし勝負あり。
 ヒューズの動きは決して悪くなかったと思うのだが、これが今の力なんだろうなあ、という感じ。本人は引退は否定したらしいが、そろそろ潮時だろう、という気がしてならない。昨日の桜庭がああいう結果に終わった後だから余計そう思うのかもしれないが。

ジョン・ジョーンズ○-×クイントン・ランペイジ・ジャクソン(4R 裸絞め)
 リーチで上回るジョーンズはランペイジのパンチが当たらない距離から前蹴り・ハイキックを中心に攻勢。ランペイジはお馴染みローリングエルボーはなんとかガードするが、自分の距離で戦わせてもらえない。
 2Rからはランペイジが圧力をかけ続けたこともありジョーンズの手数が減ってくるが、それでも関節狙いの前蹴りを繰り返してくるのが嫌らしい。3Rにジョーンズがこの試合初のテイクダウンを奪うと、エルボーで攻勢。ここはランペイジがスタンドに戻すがペースまでは奪い返せず、4Rにジョーンズがランペイジを金網に押し込んでバックに回ると、裸絞めで一本。完勝といっていい内容で初防衛に成功。
 ジョーンズは期待したほどの大爆発という感じではなく攻めあぐねる場面も目に付いたものの、一方でピンチらしいピンチも皆無。やっぱりボクシングテクニックだけで攻略するのは無理だったか。次に挑戦するエヴァンスはレスリング勝負を仕掛けてくるだろうけどこれはこれでジョーンズの土俵だろうし、やっぱり手のつけられない存在になりつつあることは間違いなさそう。
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Commented by at 2011-09-26 11:02 x
ジョーンズって一見ヒョロそうにみえるけど結構タフですね。若いのに常に落ち着いて試合運びをしているし、アリスターみたいなKOを量産して圧倒的に強い!というタイプの選手ではなく器用で何でもこなす印象です。
ハントはUFC二連勝ですね。地味に頑張っているw
Commented by nugueira at 2011-09-26 21:31
>素様
 2R辺りのペース配分はキャリアの浅さ故かもしれませんが、逆に伸びしろも大きそうです。今回は前蹴りをうまく使ってますし、今後も技の引き出しを増やしていきそうですね。
 ハントの試合は放送機器トラブルでちゃんと見れなかったのですが、ラウンド終了間際に腕十字を狙ったのには驚きました。
by nugueira | 2011-09-25 23:05 | UFC | Comments(2)