反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
カレンダー

ボクシング・ダブル世界タイトルマッチ

 TBSのボクシングダブル世界戦を視聴。

 WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチでは清水智信が1・2ラウンドと積極的に手数を出していき「いい動きじゃない」と思ったら、CM明けがいきなり6ラウンドというさすがのTBS編成。しかもこの6ラウンドあたりから清水がパンチをもらう場面が増えだす始末。
 後半は清水がクリーンヒットを入れる場面が目立つもののそこから先が攻め切れず、逆にウーゴ・カサレスのパンチをもらってしまう。手数は出ているけどポイントを取れる試合運びかどうかは微妙で、こりゃ清水は厳しいかなあ・・・と思っていたら、2-1のスプリット判定ながら清水がベルト奪取に成功。有効打の印象の良さで競り勝ったか。

 もう一方のWBA世界バンタム級タイトルマッチでは、序盤は様子をみる亀田興毅に対してデビッド・デラモラが左右のパンチを振り回していく展開。3Rにデラモラのパンチで亀田がまぶたをカットしヒヤリとしたものの、逆に近距離の打ち合いから亀田が左フックでダウンを奪取。
 これで亀田がペースをつかむかと思ったらそうでもなく、中盤以降も手数を出し続けるデラモラに対して亀田はガードを固めてカウンター狙い。クリーンヒットは許さなかったものの、自分も最後まで決定的な場面は作れないまま試合終了。デラモラの手数が評価されたらけっこう危ないよなあ、と思ったが、1~3ポイントの差の僅差ながら3-0で亀田が防衛に成功。
 亀田の試合は安定感があるといえばあるんだけど、受け身に回り過ぎ。ランク下位の挑戦者を引っ張ってきてるんだからもっとスッキリ決めてほしかったのが正直なところ。最近の亀田に対する世間の視線は「バッシング」の段階を過ぎて「パッシング」になってきていると思うのだが、煮え切らない試合内容も一因なのかなあ。
[PR]
by nugueira | 2011-09-01 23:55 | ボクシング | Comments(0)