反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

DEEP55の感想

 まさかの結果に終わったメイン、ネットで動画を見たので感想を。

菊野克紀×-○廣田瑞人(判定)
 開始と同時に前に出るのは廣田。菊野に組み付くとコーナーへ押し込んでいく。菊野は下がりながらもカウンターの右を入れるものの、ラウンド終盤には逆に廣田のパンチをもらいグラついてしまう。
 2Rも前に出て先手を取り続けるのは廣田。菊野は2R後半あたりからようやく前に出るようになるものの、逆に廣田にバックを取られ、自分のペースで試合ができない。
 3Rも三日月蹴りを出す菊野に対し、廣田はひるまず前進し続けて攻勢。2Rに続いてテイクダウンを奪い、終盤にはコーナーに詰めて首相撲からのヒザ連打で菊野を追い込んで試合終了。文句なしの内容で復帰戦を白星で飾るとともにベルト奪取に成功。
 
 結果だけ見るとアップセットなんだけど、試合内容を見ると素直に廣田を褒めるしかない、という感じ。1年8か月ぶりの試合でこの戦いぶりを見せられたら文句の言いようがない。
 菊野は弘中戦や中村戦なんかでは組みつきの展開も五分に渡り合い、打撃で自分のペースに持ち込む戦い方が上手くはまっていたけど、ストライカーの廣田相手ではそれが逆に受け身の展開につながってしまった形。青木戦の実現へ向け絶対に落とせない一戦だっただけに、ここでの敗北は非常に痛いなあ・・・。
 ただ、一方の廣田がこれで青木戦へゴーサインかというと微妙。菊野も今回勝てば当確というわけではなかっただろうし、踏まなければならないステップはいくつかありそう。とはいえ今回の勝利で一気にライト級戦線のキーパーソンに躍り出たのは確かで、こうなるとDREAM参戦が非常に楽しみ。 
[PR]
by nugueira | 2011-08-27 23:14 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)