反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

UFC133の感想

ローリー・マクドナルド○―×マイク・パイル(1R TKO)
 テイクダウンを許す場面もあったマクドナルドだが、上を取ってからパウンドを次々と叩き込みTKO勝利。ゴン格でも有望株として紹介されていたけど、確かに今後が楽しみな選手。

ホルヘ・リベラ×―○コンスタンティノス・フィリッポウ(判定)
 互いに迂闊に打撃をもらったり、リベラは上を取ってもオモプラッタで捕えられかけたりと、最近のUFCには珍しい粗さの目立つ試合。スプリットでフィリッポウが勝ったけど、個人的にはリベラが1・3Rを取っていたような気が。

デニス・ホールマン×―○ブライアン・エバーソール(1R TKO)
 ホールマンがバックを取ってチョークを狙っていくものの、スイープに成功したエバーソールがパウンド・ヒジを叩き込んでホールマンを粉砕。ホールマンはプロレスラーみたいなショートタイツ履いてるなあ、と思っていたらどうもポロリがあったようで。

ジョニー・ヘンドリックス○-×マイク・ピアース(判定)
 両者とも序盤から手数を出していくゴツゴツした打撃戦。中盤あたりからピアースの間合いを見切ったヘンドリックスがスタンドではやや優位に。3Rにピアースがテイクダウンに成功したせいか判定は割れたものの、スプリットでヘンドリックス勝利。地味だけど上位陣との絡みが見てみたい選手。

ビクトー・ベウフォート○-×秋山成勲(1R TKO)
 序盤からスタンドの展開が続き、ジリジリと圧力をかけ続けたベウフォートの左が頭部をかすめて秋山ダウン。チャンスを逃さずに一気にラッシュを仕掛けるベウフォートに、秋山は体勢を入れ替える暇もなくTKO負け。
 スタンドだと秋山不利だが、それでもスタンドで勝負しちゃうんだろうなあ・・・と思っていたら本当にそのとおりの展開に。ベウフォートが強かったといったらそれまでなんだけど、秋山の戦い方からは自分の勝ちパターンとしてどういう展開を描いていたのかが全く見えてこなかった。言い訳の効かない内容での3敗目。やはりリリースは避けられないか・・・。

ラシャド・エヴァンス○-×ティト・オーティズ(2R TKO)
 エヴァンスのタックルを堪えたティトが逆にダブルレッグでエヴァンスに尻餅をつかせる。ここを凌いだエヴァンスはスタンドに戻すとパンチ連打を叩き込み、試合は徐々にエヴァンスのペースに。
 2R序盤にティトがエヴァンスをギロチンに捕えかける場面はあったものの、頭を抜いたエヴァンスは上のポジションをキープし続けると、両ヒザをついたティトのボディにヒザを叩き込み、前のめりに倒れたティトにパウンドを入れたところでレフェリーストップ。
 敗れたとはいえ、ティトは序盤の動きは悪くなく存在感は示した感じ。つい最近まで「もういい加減潮時だろう」と思っていたが、前言撤回しないといけないか。一方のエヴァンスは試合間隔は空いたもののランペイジ・ティトをなで斬りにし、これでネクストコンテンダーの地位を固めたか。
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by nugueira | 2011-08-07 22:02 | UFC | Comments(0)