反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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興毅vsディアス

 WBA世界バンタム級タイトルマッチ・亀田興毅vsダニエル・ディアスをテレビ観戦。

 挑戦者の世界ランクが14位という時点で「安全パイ相手の試合か・・・」という空気が漂っていたものの、スーパーバンタム級から下げてきたディアスとの体格差は結構あったし、「ディアスというからには強いはず」という格闘技ファン特有の思い込みもあって、ディアスが多少の見せ場を作るのではないかと期待しながら観戦開始。

 1Rから亀田がいいようにパンチを当て、ディアスがボディー攻めを露骨に嫌がっているのを見て「こりゃダメだ」と確信。ファミリーネームに期待した俺がバカだった。

 途中からディアスもアッパーを入れ、やられっぱなしにはさせなかったものの、亀田優位の展開は変わらないまま試合は進行。8Rにはフラッシュダウンっぽい倒れ方だったが亀田がダウンを奪い、勝利はいよいよ確実なものに。

 こうなると「いつ仕留めてくれるか」という方向へ興味が移るわけだが、これがなかなか攻め切れない。亀田のファイトスタイルの問題だけでなく、階級を上げたことで一発が効きにくくなっている影響も当然あるんだろうけど。それでも11ラウンドにディアスを打たれっぱなしの状態まで追い込むと、インターバルにディアスが立ち上がることができずTKO勝利。とりあえず最低限の結果は出した形に。

 亀田の試合運び自体は決して悪くないとは思うものの、明らかな格下相手の試合なら早期KOで説得力を持たせてほしかった、というのが正直な感想。バンタム級王者となると、上位ランカー相手にKO劇を連発していた長谷川穂積の印象が鮮烈なので余計そう思っちゃうんですよね。長谷川と比較されてしまうのは亀田にとっても不幸なのは理解していますが。

 和毅は煮え切らない試合だった。人気ブログランキングへ
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by nugueira | 2011-05-07 23:53 | ボクシング | Comments(0)