反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

RIZE.57の感想

 GAORAの感想を。

二戸伸也○-×DAISUKE(判定)
 上背では劣る二戸だが、ボディ・顔面へのパンチを上手くまとめていく。2RにはDAISUKEが首相撲からのヒザで反撃するが、3Rには二戸が再びパンチラッシュを入れてペースを譲らず、3-0で判定勝利。

拳士×-○敏暴ZLS(判定)
 パンチで攻めたい拳士だが、なかなか敏暴を捉えられず、お互い決め手に欠ける展開。3Rに敏暴が左ミドルでペースを握るようになり、拳士はガードはしているが印象が悪い。結局このラウンドが決め手になったか、敏暴が判定勝利。拳士はブランクが響いたか。

梅原タカユキ○-×侍虎志(判定)
 侍虎志は「サトシ」と読むそう。いやー、いいね。いかにも前座のキックボクサーらしい名前で。
 パンチで攻める侍虎志に対し梅原は着実にローを入れ、2Rあたりからだいぶ効いてきた感じ。3Rになると侍虎志は完全に下がるようになり防戦一方。梅原がキャリアの差を見せ完勝。

CRAZY884×-○里獅ZLS(2R KO)
 開始から前に出続ける里獅、コーナーに詰めてスピーディーなパンチを連打しスタンディングダウンを奪う。2Rも同じ展開から左右の連打を叩き込むと、884は立ったまま失神という衝撃のKO劇。こんなシーン初めて見たかも。すごい選手が出てきたな。

田中秀弥○-×坂本洸巳(判定)
 1R、上下のパンチを打ち分けて攻める田中に坂本は蹴りを混ぜて応戦。2Rから田中は蹴りもよく出るようになりペースを握ってきたか。
 3Rに坂本は回転技を繰り出すが、田中のパンチが坂本の顔面を的確に捉えるようになり、終了間際にはダウンも奪って完勝。やはり65キロ級のキーパーソンは田中か。

小宮由紀博○-×川端健司(判定)
 1R、手数をよく出しているのは小宮。2Rも回転力のあるパンチで先手を取って攻め込む。
 3Rになると小宮はクリンチも多かったものの、パンチの手数では勝っている感じ。積極性が評価され判定は小宮。70キロに徐々にアジャストしてきている印象。

裕樹○-×昇侍(3R KO)
 開始と同時に昇侍がラッシュ。裕樹は落ち着いてディフェンスするとローで応戦。2Rからローが効き始め昇侍の圧力が弱まってくる。
 粘る昇侍だが3Rにローでダウンすると、その後スタンディングダウンを取られたところでレフェリーストップ。裕樹が格の違いを見せた形だが、昇侍も持ち味はしっかり出した感じ。

白須康仁○-×キム・ドンマン(2R KO)
 パワフルなパンチを振るうドンマンに対し、白須はローを軸に着実に有効打を入れていく。2Rに入ると上下のコンビネーションで白須が圧倒するようになり、最後はロープ際でパンチ連打を叩き込みKO。龍二戦での惜敗を払拭する価値ある勝利。

イム・チビン○-×TATSUJI(判定)
 パンチからローのコンビネーションで攻めるTATSUJI。1R後半には早くもローが効いてきた感じ。対するチビンは左ミドルを軸に応戦。2Rはほぼ互角だが、時折TATSUJIのパンチがチビンの顔面を捉える。
 試合はどちらかというとTATSUJIペースか、と思った3R、チビンのパンチでTATSUJIがグラつく。何とか立て直すもののこのラウンドは完全に劣勢となり、これが効いたか判定2-0でチビン勝利。TATSUJIは中盤ももっとローで攻め込めば違った展開になっていたろうに。どうも勝つための狙いが定まっていない感じ。

板橋寛○-×TURBφ(判定) 
 1Rは静かな立ち上がり。このまま様子見で終了か・・・と思ったところで、TURBφのパンチに板橋がカウンターの右を入れダウン。
 いきなり劣勢になったがダメージは軽そうなTURBφ、2R以降も手数は落ちないが板橋もTURBφの攻めがよく見えている。3RはTURBφはハイからのパンチ、板橋は組んでからのヒザと削りあいの展開になってくる。
 全体として前に出るのは板橋、下がりながらも手数をまとめるのはTURBφという互角の展開のまま5Rが終了。微妙な内容だったが判定は2-1で板橋が防衛に成功(最初は集計ミスでドローと発表されたけど)。
 TURBφにしてみれば1Rのダウンが響いたが、逆に言えばあそこできっちりカウンターを入れた板橋もさすが。格上と見られたTURBφ相手の防衛は自信をつけたという意味でも大きいのでは。
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by nugueira | 2009-09-10 23:11 | RIZE | Comments(0)