反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

Krush.5の感想

 GAORAで見た感想を。

小川貴広○―×鈴木わたる(判定)
 総合出身の鈴木が序盤は思い切りのいいパンチで攻め込むが、3Rに鈴木が飛び込んできたところへ小川が左を合わせてダウンを奪い勝利。鈴木は振り回すだけじゃ厳しかったか。

洋センチャイジム○―×坪井悠介(判定)
 時折いいパンチは見せるものの、パンチ一辺倒の坪井。蹴りも織り交ぜる洋にペースを握られ判定負け。

宮田隼児×―○遠藤大翼(判定)
 これまた総合出身の遠藤、パンチで宮田がグラついたところに一気にラッシュ。フットワークや攻撃の打ち分けなど、総合出身とは思えないいい動きを見せる。3Rは宮田のローで動きがにぶくなったものの、逃げ切りで判定勝利。

渡部太基○―×笹谷淳(判定)
 1R終盤に渡部がパンチ連打で笹谷を押し込む。2Rに入ると笹谷のローが効きはじめペースを奪い貸すかと思ったが、3Rに渡部が再びパンチラッシュを入れると、終了まで攻め続けて判定2-0で勝利。

瀧谷渉太○―×那須儀治(2R KO)
 序盤からバチバチの打ち合い。有効打の数では瀧谷が上回っているか。
 那須は2Rもひるまず前に出続けるが、瀧谷の跳びヒザがクリーンヒットしダウン。攻勢を緩めない瀧谷はパンチで2つのダウンを重ねKO勝利。久しぶりに瀧谷らしいスカッとするKOを見せてもらった。

青津潤平○―×水谷秀樹(判定)
 1Rに打ち合いから青津の左が入り、いきなり水谷ダウン。ダメージはさほどないのか、その後も前に出続ける。2R以降も前に出てペースを握っているのは水谷で、青津は何とか凌いでいるような感じ。それでもダウンの貯金で逃げ切ってしまい、判定勝利。

久保優太○―×TSUYOSHI(判定)
 これだけSurvivorの試合。久保が遠い間合いからのミドル・ハイで試合をコントロール。TSUYOSHIはなかなかパンチの距離に入れない。
 2RあたりからTSUYOSHIの右腕・わき腹は蹴りを食らい続けて真っ赤に。TSUYOSHIはこの後も粘るが反撃の糸口をつかめず、3R終盤にはボディーを効かされて失速。久保が全く危なげない内容で勝利。真弘戦ではあと一歩で金星を逃したが、戦いぶりが安定している。

石川直生×―○ジョン・デニス(1R KO)
 開始から重そうなパンチを振るうデニス。石川は距離を取って蹴りを出していくが、デニスのジャブが入った後、下がったところに右を入れられダウン。その後も左ジャブ一発で簡単にダウンしてしまうと、最後はこれまた左で尻もちのような形ながらダウン。完敗というより流れに呑まれてしまったという感じだが、何もできないままにまさかのKO負け。
 去年のライト級GPで決勝進出は逃したとはいえMVP級の活躍を見せた石川。そのいい流れを2010年につなげなければいけないはずなのに、いきなりのこの結果。いきなりあまりにも大きい黒星を背負ってしまった。
 それでも、度重なる挫折から何度でも這い上がってきたのが石川のキックボクシング人生だったはず。ここから這い上がってくる石川の姿を、また見たい。
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by nugueira | 2010-01-26 23:53 | Krush | Comments(0)