反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

戦極 Soul of Fightの感想①

 途中外出もあり生観戦は中断しましたが、各試合の感想を。

カノンスック・ウィラサクレック○―×山本元気(判定)
 3Rから見たんだけど、元気はパンチを単発では当てるものの、カノンスックの投げ・足払いにペースを崩され判定負け。あそこで攻めきれなかったのはやはり「衰え」なのかなあ。カノンスックの試合運びは久々に「強いムエタイ」を見た感じ。

小澤和樹○―×イ・チャンソプ(1R KO)
 パンチをもらい続けたチャンソプがあっという間にKO負け。打たれ強さ以外にはさしたる見せ場を作れず。

ファビアーノ・サイクロン○―×アンドリュー・ペック(2R TKO)
 1Rからパンチで押し込む場面を作ったファビアーノが、最後は肘でペックの額を切り裂き完勝。こいつちゃんと肘も使えるのか。

井上学×―○清水俊一(判定)
 1Rは井上がテイクダウンから上のポジションを固め続けて清水に何もさせず終了。このまま塩漬けにされちゃうかなあ・・・と思った2R、清水が逆にテイクダウンを取り返すと、そこからアームロック、腕十字、三角絞めとグラウンドで井上を圧倒。一本は取れなかったものの判定で井上を下した。こうなったら清水に優勝まで駆け上がってほしい。

田村彰敏×―○中原太陽(1R 反則勝ち)
 打撃で攻める田村に中原は組み付きを狙っていく展開。が、田村の度重なるローブローで中断となり、結局3度目のローブローが入ったところで中原が続行不可能になったため反則勝利。ルール上仕方ないのだが、勝った方も負けた方も見てる方も消化不良な結末。

中尾“KISS”芳広×―○デイブ・ハーマン(判定)
 中尾はタックルに入るもののハーマンに切られ、そこからバックを取られる苦しい展開。結局3Rまで攻め方を変えることができず、いいところなく完敗。ハーマンも昔は大していい試合していなかった記憶があるが、ハーマンが強くなったのか、中尾が弱くなったのか。おそらく両方なんだろうけど。

佐々木有生×―○マメッド・ハリドブ(1R TKO)
 佐々木がテイクダウンからしばらく上のポジションをキープしていたものの、ハリドヴが下からの蹴り上げを効かせるとパウンド連打で佐々木を粉砕。粗っぽいけど一発一発の威力が凄い。やっぱりこいつ強いなあ。

横田一則×―○ジャダンバ・ナラントンガラグ(1R KO)
 横田がテイクダウンするも、ナラントンガラグはスイープするとパウンド攻勢。横田は蹴り上げるように立ち上がるものの、立ち上がり際のノーガードのところでナラントンガラグのパンチが横田の顔面を打ち抜き、横田立ち上がれず。ダークホースのナラントンガラグが郷野に続き横田までも撃破。
 ナラントンガラグは動きが総合にアジャストしているというより、「地の強さ」を総合ルールの中で思い切り発揮しているという感じ。MAX時代は打たれ強さ以外は特に見どころのない選手だったのに・・・。こうなると真騎士との間で王者決定戦をやらせないと収まらない流れになってきてる。

中村K太郎○―×Yasubei榎本(2R チョークスリーパー)
 開始直後にいきなり中村のパンチがヒットしテイクダウン。榎本も下から足を絡めていき、中村になかなかペースを握らせないまま1R終了。
 榎本はこれまでの試合と同様スタンドでペースを握りたいところだが、中村は打ち合いでも五分以上に渡り合い、そこから組み付いて再びテイクダウン。1R同様榎本が下からの仕掛けを見せるが、一瞬の隙を突いて中村がバックに回ると、得意のチョークで一本。3戦連続一本・KOの完全勝利でトーナメントを制した。
 個人的に榎本を押していたのだけど、思ったよりも一方的な試合になった感じ。やはりキャリアの差が出たか。

 後半戦に続く。人気ブログランキングへ
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by nugueira | 2010-12-30 23:43 | SRC(戦極) | Comments(0)