天津木村じゃなくて
2010年 12月 28日
向井社長が少し前からツイッター上で「新しいEPが登場します!」とアピールしていたので誰だろう、とは思っていたんですが。いやー、まさか松本天心だったとは。「意味も目的もイマイチよく分からない」という点で、とりあえず度肝は抜かれた。
まあ格闘技団体に「文民統制」がどれだけ効くのか、というのはけっこう以前からある問題で、K-1も谷川新体制が低迷した時期に「新日本キックの伊原会長が後釜になるんじゃないか」「TITANSはその布石じゃないか」みたいな話が乱れ飛んでいた記憶がある。格闘技の知見があって選手に対しても睨みが効く「現場サイド」の人間を表の顔に据える、というのは妥当な選択肢ではあるのでしょう。
でも、そこで松本天心という選択肢になっちゃうのがなあ・・・。正直、格闘技ファンの中でも「誰、この人?」と思っている人が少なからずいるのでは。
松本天心といえば02年のZST旗上げ戦に選手として参戦しており、私もこの興行を会場観戦してましたが、ちょうど目の前に座っていたのが天心応援団だったらしく、松本の試合が終わるなり全員退場。目の前が丸々空席になり、以後の試合が非常に見やすかったことをよく覚えています。いやーでも最後まで見ていくのがマナーなんじゃないの?
失礼、とりあえず「私が知ってる松本天心情報を書こう」と思ったら、ネガティブキャンペーンなのか何なのかよく分からなくなっちゃいました。まあとりあえず、来年のSRCの新展開に乞うご期待ということで。(←超適当。)
SKの選手が露骨に厚遇されたりしないだろうな。人気ブログランキングへ