反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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UFC124の感想

 主要カードの感想を。

チアゴ・アウベス○-×ジョン・ハワード(判定)
 1Rからローとパンチを的確に入れ続けたアウベスが、テイクダウンから攻め込む場面も作り文句なしの判定勝利。これでトップ戦線にどうにか踏みとどまったか。

ジョー・スティーブンソン×-○マック・ダンジグ(1R KO)
 スタンドでの間合いの測り合いから、スティーブンソンがパンチの体勢で突っ込んだところにダンジグの左がカウンターでヒット。スティーブンソンはそのままうつぶせに倒れ込んで勝負あり。うーん、アウベスとは逆にこちらは泥沼にはまりこんでしまった。

ジョルジュ・サンピエール○-×ジョシュ・コスチェック(判定)
 GSPが1Rにさっそくテイクダウンを奪うものの、コスチェックはそれ以降は簡単に倒されず、逆にテイクダウンを奪い返す場面も。という風にレスリングの攻防だけ書くとほぼ互角なのだが、これ以外のスタンドの展開ではGSPが圧倒。1Rから左ジャブが面白いようにコスチェックの顔面を捕らえ、逆にコスチェックのパンチは空を切るばかり。結局最後までピンチらしいピンチもないままGSPがコスチェックを完封して防衛偽以降。
 試合前はコスチェックのレスリングがどこまで通用するかが焦点だったけど、レスリングで五分になったらなったで打撃で圧倒。引出の多さでGSPが一枚も二枚も上手だった。
 とはいえ、必要以上にリスクを取らず「生殺し」のままなかなかフィニッシュに持っていかないGSPの試合運びは相変わらず。技術や身体能力の凄さに異論はないし、この戦い方を続ける限り当分負けないだろうけど、毎回判定決着を見せられるのもなあ・・・。という文句の一言も言いたくなってくる。
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by nugueira | 2010-12-12 23:41 | UFC | Comments(0)