反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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K-1MAXの感想

 地上波観戦の感想を。

マイク・ザンビディス○-×長島☆自演乙☆雄一郎(3R KO)
 長島は序盤からザンビディスの圧力に押し込まれて細かくパンチをもらい続ける苦しい展開。2Rにボディーへの攻めが効いたのかザンビディスの動きが落ちる場面もあったものの、3Rにパンチの打ち合いから2度のダウンを奪われKO負け。善戦と言っていい内容だと思うが、やはり壁は厚かったか。

アルバート・クラウス×-○ジョルジオ・ペトロシアン(判定)
 いやーペトロシアンのディフェンスの凄いこと。クラウスがいくら振り回しても面白いように空振りばかり。クラウスはよく戦ったと思うし後半追い上げもしたけど、追い上げの内容が「パンチが当たるようになった」だけだもんなあ。ペトロシアンの方が一枚上手だった。

ドラゴ○-×モハメド・カマル(判定)
 ハイライト映像を見ていると若干荒っぽい試合運びだった気もするが、ドラゴがダウンも奪い完勝。

ミハウ・グロガフスキー×-○佐藤嘉洋(判定)
 勢いよくパンチを振り回すグロガフスキーに対し、佐藤が細かいローを積み重ねて応戦。相変わらず佐藤のローがなかなかポイントに結びつかずやきもきしたが、3Rにはグロガフスキーの足が完全に止まるようになり佐藤が完勝。

石井慧○-×柴田勝頼(1R アームロック)
 特にスタンド勝負に固執するでもなくあっさりテイクダウンを奪った石井が、多少手間取りつつもアームロックで一本。まあ勝って当然の試合でそれなりに結果を出した、という形か。なんか大晦日の出場拒否発言があったらしいけど、自分の立ち位置分かってるのかね。

久保優太○-×HIROYA(判定)
 3Rだけの放送だったけど、久保がトーナメント1・2回戦の時と同様に間合いを支配し続けて着実に勝った感じ。HIROYAはこれまで有形無形のプロテクトを受けてきたツケを払わされてるのかなあ。

ザンビディス×-○ペトロシアン(判定)
 ペトロシアンのスタイルからすると上背のないザンビディスのような相手は一番やりやすいんだろうなあ。ザンビディスも最後まで前に出続けてよく攻めていたが、ペトロシアンを崩し切れず完敗。2Rのペトロシアンのスリップがダウンと判定されていれば面白くなっていたんだろうけど。

ドラゴ×-○佐藤(判定)
 序盤からテンカオで主導権を握り続けた佐藤が、パンチでもドラゴを押し込む場面を作り圧倒。逃げ切りを狙った3Rはやや危ない場面もあったものの、見事昨年のリベンジに成功。どうして去年こういう試合ができなかったのか。

ペトロシアン○-×佐藤(判定)
 ここまでの両者の消耗度合の差がそのまま試合内容に反映された形に。足を痛めたのか佐藤は最初から最後まで攻撃らしい攻撃を出せずに完敗。決勝進出はお見事だったけど、そこに至るまでの代償はやはり大きかった。

 ペトロシアンの連覇は素直に凄い、と誉めるしかない。根本的に攻撃が当たらないんだから相手はどうしようもないわな。このスタイルを貫かれたらしばらく負ける見込みはなさそうだけど、観客や視聴者がそれを受け入れるかどうかが最大の問題だな・・・。
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Commented by アイアン at 2010-11-09 19:43 x
マイク・ザンビディスの試合は面白かった・。k-1MAXは去年や一昨年みたいにトーナメントを3回に分けてやって欲しい。決勝戦の佐藤対ペトロシアンは二人とも疲れてて手が出てなかったし・・。
Commented by nugueira at 2010-11-13 17:21
>アイアン様
 ザンビディスはここ数年の不調を帳消しにする内容でしたね。
 今回はワンデートーナメントのつまらない要素が全部出てしまった感じですが、今のMAXの状況を考えると大会数を増やすのはしんどいでしょうね・・・。
by nugueira | 2010-11-08 23:55 | K-1MAX | Comments(2)