反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

SRC15の感想①

 PPV観戦の感想を。

井上学○-×ソ・ジェヒョン(判定)
 ジェヒョンはスタンドの攻撃では単発がヒットする場面もあったが、レスリング力に勝る井上が終始ポジショニングで圧倒し判定勝利。

清水俊一○-×高橋渉(判定)
 清水がカニ挟みの奇襲から、スピーディーな寝技で高橋を圧倒。一本は取れなかったが判定で完勝。今回初めて試合を見たが、こういうテクニカルで動きのある選手は好き。準決勝以降も活躍を期待。

田村彰敏○-×佐藤将光(判定)
 田村がテイクダウンからのギロチンで攻め続けるが、佐藤のパンチで田村が右まぶたをカット。2Rも出血が激しくなりドクターストップか、とヒヤヒヤしたものの続行。結局ポジショニングで優位に試合を進めた田村がスプリット判定で勝利したものの、予想外の苦戦という評価の方が妥当だろうか。

中原太陽○-×石渡伸太郎(判定)
 打撃戦の展開から中原が先に石渡をグラつかせるものの、打ち合いから石渡の右フックがヒットし中原がダウン。スタンドに戻った後、中原がまたもパンチで2度目のダウンを喫するが、仕留めにきた石渡の足を捕らえるとヒザ十字へ。ガッチリ極まったように見えたが、石渡はゴングに救われる。
 2Rは中原はテイクダウン狙いへ切り替えるものの決定的な場面を作れないまま試合終了。石渡の2度のダウンを取るか、中原のヒザ十字を取るか微妙な内容だったが、判定はスプリットで中原。
 これでバンタム級トーナメントはベスト4をシード選手が独占。1・2回戦は何だったのか、という気もするがまあ実績から考えると妥当な結果か。石渡なんかは敗れたとはいえ評価の上がる試合内容だったし。

奥野“轟天”泰舗×-○Yasubei榎本(判定)
 榎本が首を抱えながらのアッパー、首相撲からのヒザ蹴りとムエタイ流の打撃で奥野を圧倒。奥野は何度かダウンを奪われながらも打たれ強さを見せ最後まで前に出続けたが、榎本のペースを崩せず完敗。これで榎本は日本デビュー以来、グラウンドの技術をほとんど見せないまま3連勝。うーん、やはり底が見えない。

中村K太郎○-×和田拓也(1R TKO)
 K太郎がテイクダウンに成功すると、この秋日本で大流行のマット・ヒューズ・ポジションからのパウンド連打で和田を粉砕。K太郎対榎本の決勝は面白い試合になりそう。
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by nugueira | 2010-10-31 23:01 | SRC(戦極) | Comments(0)