反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

西岡世界戦

 WBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチ、西岡利晃VSレンドール・ムンローをWOWOWで観戦。
 サウスポー同士の対戦となったこの試合、西岡が序盤から右ジャブを突き続けて試合をコントロール。インファイトの打ち合いではやや分が悪い場面もあったもののムンローにその機会を作らせず、ボディーを交えた上下の打ち分けで終始圧倒。ムンローも非常にタフで最後までダウンせず耐え続け、5戦連続KO防衛はならなかったものの、圧巻の内容で5度目の防衛に成功。
 連続KO記録が途絶えたのは残念だけど、それを補って余りある充実した試合内容。遅咲きの名王者・西岡がどこまで防衛記録を伸ばすのか非常に楽しみ。

 この他の試合も注目のカードが多かったので、ざざっと感想を。

 WBA世界ライトフライ級暫定王座決定戦えは、ローマン・ゴンサレスが1Rから圧倒的な手数で猛攻。打ち合いからまさかのダウンを喫したもののラッシュは衰えず、2Rに瞬く間に3度のダウンを奪い返しての圧勝劇で王座奪取。かつて新井田を引退へ追い込んだ豪腕は階級を上げてもなお健在。

 ホルヘ・リナレスは元2階級王者のヘスス・チャベスを圧倒。やや慎重な攻めが目立つ試合運びで「こりゃ判定まで行くかな」と思ったものの、4R終了時にチャベスの肩の負傷によりTKO勝利。昨年まさかの王座陥落を喫した会場で因縁を払拭したか。内山との激突をぜひ見たいところだけど、本人も3階級制覇を公言しているのでこのままライト級へ行っちゃいそうだな。
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by nugueira | 2010-10-27 23:08 | ボクシング | Comments(0)