反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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DEEPの逆襲

 DEEP10周年記念大会が10.24にJCBホールで開催。大塚隆史VS前田吉朗が決定し、出場予定選手には菊田・長南・菊野の名前も。

 DEEPのこの10年の歴史を振り返ると、「波乱万丈」という表現がしっくりくる、というかこの言葉でも表現しきれないように思う。

 この10年の経緯をごくごく大雑把に振り返れば

 ①オーナーの個人資金による大会場路線で旗揚げ
 ↓
 ②早々に行き詰まり規模縮小。PRIDEの下部団体化への道を。
 ↓
 ③そのPRIDEも消滅。小規模興行を数多く打つインディー団体としてのスタイルを確立。

 ということになると思うのだが、国内外問わず①に失敗した時点で市場から撤退してしまうケースが多い中、しぶとく興行を打ち続け今や全うな人材育成の場としての存在感を示しているのがすごい。ゴン格の佐伯さんのインタビューでも触れていたけど、「日本対ルチャ5VS5」とかをやってた①の時期と今現在のカード編成なんて完全に別の団体ですよ。

 DEEPがここまで団体運営を続けてこれたのも、ひとえに損得勘定を抜きにした佐伯さんの格闘技への情熱に拠っているところが大きい、というよりそれに尽きていると思う。「団体代表と格闘技ファン」ではなく「格闘技ファン同士」として、佐伯さんには改めて敬意を表したい。ここで表しても本人には特に伝わらないとは思うが。

 私が最後にDEEPを会場観戦したのはマッハVS長南をメインにした大田区体育館大会だったと思う。今度の10周年記念大会はさすがに会場観戦は難しそうだが、PPV放送をやるのであればぜひ購入したい。
 しぶとく10周年を迎えたDEEPの逆襲に興味があるし、DEEPにとっては鬼門の大会場興行なので微力ながらご協力しなくては、という不安感もあるし。
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by nugueira | 2010-08-30 23:47 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)