反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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SRC14の感想①

 PPV観戦。メイン以外の主要カードの感想を。

高木健太×-○Yasubei榎本(2R チョークスリーパー)
 高木の組み付きに落ち着いて対処する榎本、1R終了間際にはタイミングよく左を突き刺しダウンを奪取。
 榎本ペースになりつつある2R、高木がバックブローを出すもののそれをかわした榎本がヘッドロックのような体勢で高木の首に腕を巻きつけると、そのまま倒れながら締め上げて一本勝ち。
 最後のフィニッシュは偶然入ってしまった感じもあるものの、榎本が危なげない内容で完勝。菊田戦の結果はやはりフロックではなかったか。

奥野“轟天”泰舗○-×ニック・トンプソン(3R KO)
 トンプソンが度々テイクダウンを奪うものの、そこから先の動きがピリッとせず、なかなか決定的な場面を作れないまま最終ラウンドへ。イマイチの内容だけどこのまま判定勝ちかあ・・・と思っていたら、ラウンド開始早々に打ち合いに行った奥野がパンチでダウンを奪う。トンプソンは一度は立ち上がるものの、またもパンチを打ち抜かれ前のめりにダウン。奥野が逆転KO劇で大番狂わせを演じてみせた。
 ウェルター級GPはトンプソンが大本命だと思っていたので、この展開には驚き。残った面子からすると、中村と榎本の一騎打ちだろうか。

山田崇太郎×-○レオ・サントス(1R 反則)
 スタンドの展開になる中、サントスがコーナーで出したヒザ蹴りがローブローとなり試合中断。再開後、今度は山田のローキックがローブローとなりまたも中断。
 荒れた展開だけどこれでおあいこか・・・と思いきや、これ以後は山田がコーナーで出すヒザ蹴りがことごとくローブロー。結局通算4回目のローブローを出したところでレッドカード3枚となり、山田が反則負け。
 サントスは股間を蹴られ続けた挙句にタイトルマッチへ一歩前進。本人にとっても災難だとは思うが、見てる方にとっても釈然としない展開だ。

日沖発○-×ジェフ・ローソン(1R 三角絞め)
 ローソンのトリッキーな打撃を落ち着いて捌いた日沖、テイクダウンからマウントに移行すると、最後は相手のスイープに合わせて三角絞めを極めて一本。相変わらずの優等生的試合運びで久々のSRC復帰戦を完勝。サンドロとの激突はもはや待ったなしか。

郷野聡寛×-○ジャダンバ・ナラントンガラグ(判定)
 距離を測りながらスタンド勝負というこれまで同様の試合運びをする郷野。ここから徐々にペースを握っていくかと思ったが、逆に2R以降の主導権を握ったのはナラントンガラグ。郷野に組み付かれても腰の重さでテイクダウンを許さず、逆に繰り返しテイクダウンを奪っていく。郷野は決定的なピンチは作らないものの反撃のチャンスも全く作れないまま試合終了。判定3-0でライト級転向初戦をまさかの黒星スタート。
 郷野は前述のとおり大きなピンチもなかったし、決定的にここが悪かったというポイントもなかったけど、逆に今後の展開に希望が持ちにくくなってしまう試合内容。GRABAKA離脱で練習環境も変化した中、ここからの再浮上を果たすことができるのか。
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by nugueira | 2010-08-22 23:33 | SRC(戦極) | Comments(0)