反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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UFC113の感想

 全部は見てませんが、とりあえず主要カードの感想を。

マット・ミトリオン○-×キンボ・スライス(2R TKO)
 序盤からミトリオンの三角絞めやスピニングチョークに大苦戦のキンボ、最後はマウントからパウンドを食らい続けてレフェリーストップ。幻想が崩壊してグダグダになってた頃のサップの姿とダブって仕方がなかった。

ジョシュ・コスチェック○-×ポール・デイリー(判定)
 タックルを警戒して重心を低く取るデイリーをものともせず、コスチェックがタイミング抜群のタックルからのテイクダウンで試合をコントロール。後半は露骨に判定狙いだったが、デイリーの打撃につきあわず危なげない勝利。
 試合後のデイリーの愚行は論外だが、コスチェックの煮え切らない試合内容と無駄にハイテンションな試合後のマイクがむかついたのは事実。是非GSPにボコボコにされてほしい。

リョート・マチダ×-○マウリシオ・ショーグン・フア(1R TKO)
 序盤から積極的に手数を出していくのはショーグン。リョートはバックステップでいなしていく。ショーグンが何度か組み付くも、リョートが腰の重さを活かして浴びせ倒すようにテイクダウン。しかしショーグンはそこから素早く立ち上がって体勢を立て直す。
 長丁場になるかと思われた互角の攻防だったが、打ち合いからショーグンの右のカウンターがテンプルにクリーンヒット。倒れ込んだリョートにショーグンが追撃のパウンドを打ち込んだところでレフェリーストップ。ショーグンが予想外の短期決着でリョートにMMA初黒星を付け、ライトヘビー級に新王者が誕生した。
 技術的な解析はゴン格あたりに是非お願いしたいが、前回のロー主体の攻めから一転、パンチ勝負でリョートを粉砕したのはお見事。
 思い返せばPRIDEからUFCへの移籍組が思ったような活躍を見せてくれず、ショーグンもその代表例の一人であったわけだけど、グリフィン戦の敗戦や怪我による長期離脱を経て、遂にPRIDEとの二冠を達成。激動のライトヘビー級、ここからまたも新時代へ突入ということだろうか。

 それにしても一時期は「全階級王座変動はしばらくないのでは」と思われていたUFCも、先月のBJに続き絶対王者が陥落。これは7月のヘビー級タイトルマッチも政権交代へ向かうと見るべきか。

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by nugueira | 2010-05-09 23:06 | UFC | Comments(0)