反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

DREAM.11の感想(PPV)

 PPV放送で見た追加の感想を。リザーブマッチと、ライト級タイトルマッチをフルに見たというだけですが。

DJ.taiki×-○宮田和幸(判定)
 テイクダウンから着実にパウンドで攻め続けた宮田が判定で完勝。taikiは頼みのスタンドでも宮田に先手を取られる場面が目立ち、完全にリズムを掴みそこねた感じ。
 宮田は課題のスタミナ切れも起こさず最後まで押し切ったが、「スタミナが増えた」というよりは「相手との相対的なパワー差が開く分、同じ動きをしていてもスタミナの消耗が少なく済む」ということなのだろうか。このフィジカルの強さが脅威なのは間違いなく、上位組との対戦はけっこう興味深いところ。

ヨアキム・ハンセン×-○青木真也(2R 腕十字)
 青木のこれまでの道のりを考えると「いい試合」という簡単な表現で済ませてしまうのは勿体無いのだが、まずは「いい試合だった」という感想を最上級の賛辞として述べておきたい。
 青木は1Rの金的及びその後の蹴り上げでペースを崩してしまって何らおかしくなかったのに、そこからしっかり持ち直したのがすごい。ハンセンも寝技一辺倒の展開でワンサイドに持ち込ませないどころか、あわや腕十字という見せ場まで作ったのはさすが。やっぱり引き出しの多い選手ですねえ。
 あのまま判定までもつれこんでも青木の勝ちだったとは思うが、2戦連続「とりあえず勝った試合」でベルトまでたどり着いてしまうことは青木にとっても不本意だろうし、DREAMにとってもベストな展開とは言えない。残り4秒で極めた執念の腕十字は、青木にとってもDREAMにとっても、これまでのもやもやを振り払ってお釣りのくる「価値ある一本」だったのではないだろうか。

 所VS高谷の煽りVが良かった。人気ブログランキングへ
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by nugueira | 2009-10-08 23:02 | DREAM | Comments(0)