反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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戦極第十陣の感想②

 休憩明けにニューイヤーイベントの大晦日開催が発表。この状況での興行戦争は少ないパイの奪い合いになるだけでは、と以前から書いていますが、とにかくそういう方向へ舵を切ったということですね。噂されるTBSでの二元中継は実現するか。

 さらに、イベントの新名称は「SENGOKU RAIDEN CHANPIONSHIP」。
 方々で既に書かれている感想と被りますが、国際的に通用するネーミングにするために名称変更するはずだったのでは・・・。

瀧本誠○-×イ・ジェソン(判定)
 瀧本が払い投げや引き込みでグラウンドに持ち込むものの、そこから先が攻めきれず、ジェソンにスイープやサイドポジションを許す場面が目立つ。終始こういう展開のまま3Rが終了し、判定はマスト判定も含め3-0で瀧本が勝利。相変わらずジャッジの採点が人によってバラバラ。
 瀧本はスッキリ勝って王座決定戦へ名乗りを上げたいところだったが、どうも消化不良の内容。ホーンバックルと対戦しても、極めきれないまま最後はボコボコにされそうだな・・・。

アントニオ・シウバ○-×BIG・ジム・ヨーク(1R 肩固め)
 ヨークの打撃に落ち着いて対処したシウバが、テイクダウンからあっさり肩固めを極めて貫禄の一本勝ち。本人が熱望するジョシュ戦は実現すればけっこう興味深いところ。なんか戦極ヘビー級の序列と石井の存在がしばらくは別枠扱いとなりそうだが。

泉浩×-○アンズ“ノトリアス”ナンセン(1R KO)
 ナンセンがゴングと同時にラッシュを仕掛けるが、泉は落ち着いて対応。打撃に想像以上に適応している感じ。
 泉はこの後も組み付くそぶりすら見せず打撃勝負。ナンセンが序盤の猛攻の疲れかペースダウンしてくるものの、泉も同様にガス欠気味になり、徐々にナンセンの打撃で押し込まれるように。最後は泉がレフェリーに何かをアピールしようとしたところへナンセンのパンチが入り、総合デビュー戦はあえなくKO負け。
 「頼むから打撃勝負の末のKO負けだけは勘弁してくれ」と以前から思っていたのだが、危惧したとおりの展開と結果に。泉は「次の試合から寝技使います」とコメントしていたが、「それなら最初から使えよ」というのが素直な感想。基本的に負けて評価されることはありえない世界なんだし、勝てる相手を用意してもらってるんだからきっちり結果を出すのがプロだと思うのだが。

 興行全体としてはKO決着が多く、非常にテンポのよい内容に。だからこそメインの結果にガックリきてしまうのだが。
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by nugueira | 2009-09-25 23:46 | SRC(戦極) | Comments(0)